ハイター「大魔法使いフランメの魔導書ですか」


フリーレン「フランメの著書に本物なしって言われていてね。 今まで偽物の魔導書しか見つかっていないんだ」


フリーレン「これが、今までで一番出来のいい偽物かな。 討伐依頼の報酬としては、なかなかだね」
ヒンメル「何がいいのかさっぱりだな」

・・・ヒンメル:岡本信彦 - 人間の勇者。


ハイター「しかしこうも偽物しかないと、本物が実在するかどうか分からなくなりますね」

・・・ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶


アイゼン「人類の魔法の開祖フランメ自体がおとぎ話のようなものだ」
フリーレン「おとぎ話か」

・・・アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。


フリーレン「そうだね。 それだけの年月がたった」

・・・フリーレン:種﨑敦美


フリーレン「あの人の顔を覚えているのは、多分私だけだ」

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

 第7話「おとぎ話のようなもの」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet

 

「bliss」milet



葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。

リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。

ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。

リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。






平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第7話「おとぎ話のようなもの」
「フリーレンたちは解放祭と呼ばれるお祭り前日の街にやってくる。
そこはかつてフリーレンやヒンメルたちが魔族から守った町だった。
町に建てられた自分たちの銅像を見るフリーレンはあることを思い出す。
その後に訪れたグラナト伯爵が治める街で、フリーレンは突然ある人物に杖を構える!」

 

 

フリーレン「朝か」




フェルン「フリーレン様が早起きしてる!!」
シュタルク「それすごいことなの?」

・・・フェルン:市ノ瀬加那

・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子


フェルン「当たり前です。 こういう時はしっかり褒めないと」

・・・褒められて伸びる子!


フリーレン「むふー」


フェルン「あーん」
シュタルク(何これ)

・・・いつも、こうなのかー!




男性A「助かりました。 道がふさがっていて、途方に暮れていたところでした」


シュタルク「なぁ、こんなことする必要あるのか」
フリーレン「不満なの? 報酬は悪くないよ」



シュタルク「そうじゃなくて、魔法で馬車を向こう側に運んだりできるだろ」


フリーレン「それだと後の人が困るでしょって、フェルンが言ってた。 自分勝手だね、シュタルクは」
シュタルク「お前にだけは言われたくねぇよ」

・・・フェルン・ママのお言葉かー!


男性A「お疲れさまです」
シュタルク「おぉ、ありがとう」




シュタルク「ところで何でここだけこんなに崩れてるんだ?」
男性A「北側諸国も場所によっては魔族と交戦状態にある所もありまして。 恐らくそのとばっちりかと」


シュタルク「争いの爪痕ってわけか」


フェルン「シュタルク様。 そっちはいったん置いておいて、こっちを手伝ってもらっていいですか?」


シュタルク「・・・」
フェルン「シュタルク様?」


シュタルク「なぁ、そのシュタルク様ってのやめない。 落ち着かないんだ。 年だって、そんな変わらねぇだろ」


フェルン「そうですか、分かりました」


フェルン「シュタルク、さっさとこっち手伝って早く」
シュタルク「タメ口!」

・・・シュタルク様の方が良かったかな!


シュタルク「そういうのじゃなくてさ。 さん付けとか君付けとか いろいろあるでしょ」
フェルン「はぁ」

・・・ボケ・ツッコミの楽しい二人!


シュタルク「あと、もっと愛想良くしてくれよ。 傷つきやすいんだよ」

・・・意外にナイーブなシュタルク!


シュタルク「面倒くさいな、こいつ」
フェルン「こいつって、言った!」

・・・心の声ダダ洩れのフェルン!


フリーレン「ねぇ、そっち側進んでる?」
フェルン「急ぎますよ、シュタルク様」
シュタルク「はい」

・・・シュタルク様呼びに戻って良かったね!


男性A「本当にありがとうございました。 よければ町までご案内します」


男性A「しかしエルフですか。 長く生きてきましたが、生まれて初めて見ました」
フリーレン「まぁ、珍しいからね」


フェルン「そういえば、フリーレン様以外のエルフって見たことがありませんね」
フリーレン「数がとても少ないからね。 私だって、同族を見たのは数えるほどしかないよ」


フリーレン「私たちエルフは長くは生きるけど、恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落しているからね。 緩やかに絶滅していってるんだよ」

・・・ヒンメルに好かれていた事にも気付かなかったフリーレンらしいお言葉!


フリーレン「最後に同族と会ったのも400年以上前だし、案外終わりは近いのかもね」

・・・そうなんだ!






フェルン「町が見えてきましたね」


フェルン「馬車が並んでいますね」
シュタルク「ありゃ商人だな」
男性A「今夜は、解放祭ですから」


男性A「今日は勇者ヒンメル様ご一行が、この地域を支配していた魔族を討伐してくださった日です」

・・・ヒンメルの伝説、多いな!


フリーレン「そんなこともあったっけね」

・・・冷めている当事者フリーレン!


男性A「解放祭はその日を記念したもので、町の中央広場にあるヒンメル様たちの像を飾り付け、町全体で盛大に祝うのです」

・・・ヒンメルの銅像、多過ぎの件!


フリーレン「人間は大げさだね、何でもかんでも祭りにしたがる」
フェルン「魔族が倒されたのはもう80年以上も前になります。 人間にとって何かを忘れ去るのに十分過ぎる時間です」

・・・なんのお祭りか分からなくても、お祭りというと人が集まるよね!


男性A「それでも、この日だけは皆、ヒンメル様たちを思い出すのです」

・・・なるほど!


ヒンメル「うん、上出来だね」

・・・・・・ヒンメル:岡本信彦 - 人間の勇者。


アイゼン「リテイク5回か」
ハイター「今回は早く終わりましたね」

・・・アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。

・・・ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。


フリーレン「ヒンメルって、よく像作ってもらっているよね」


ヒンメル「みんなに覚えていてほしいと思ってね。 僕たちは、君と違って長く生きるわけじゃないから」





ヒンメル「後世に、しっかりと僕のイケメンぶりを残しておかないと」

・・・ぶれないヒンメル!


フリーレン「そろそろ宿に戻ろっか」


フリーレン「でも一番の理由は、君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな」


ヒンメル「何、それ?」
フリーレン「おとぎ話じゃない。 僕たちは確かに実在したんだ」


男性A「こうやって、毎年のように勇者ヒンメル様ご一行の功績をたたえるのです」


男性A「そういえば、あなたは勇者様ご一行のフリーレン様の像によく似ていらっしゃる」

・・・いや、本人ですから!


フリーレン「これ、百年後も続いているかな」
男性A「この町が続く限りは」


フリーレン「千年後は?」
男性A「それは分かりませんな」


フリーレン「よし、行こうか。 目指すは北の果てだ」


シュタルク「そういえば、この旅の目的地ってまだ聞いてなかったな。 どこなんだ?」

・・・魂の眠る地、オレオールです!




フリーレン「天国」
シュタルク「そいつは楽しそうだ」
 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

初めてもらった手紙は誰から? ‐ 小学生時代の年賀状だと思う。

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