アニメ 薬屋のひとりごと 第5話「暗躍」を 観ました。
薬屋のひとりごと
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」
オープニングテーマ「花になって」緑黄色社会
エンディングテーマ「アイコトバ」アイナ・ジ・エンド
薬屋のひとりごと 声優
猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。
壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する宦官。
高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。
玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。
梨花妃(リファヒ):石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。
里樹妃(リーシュヒ):木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、
阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。
梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり
白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長
女華(ジョカ):七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少
やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。
羅門(ルォメン):家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。
李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。
小蘭(シャオラン):久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官
やぶ医者/虞淵(グエン):かぬか光明
皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。
馬閃(バセン):橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
ナレーション:島本須美
薬と毒に絡んだ推理作品 アニメ 薬屋のひとりごと。
第5話「暗躍」
「梨花妃は回復し、玉葉妃の宮でいつもの生活に戻った猫猫。
ある日 医局にいると、ひどく怯えた宦官が「呪いを解く薬がほしい」とやってくる。
宦官の話から彼の言う呪いの正体を見抜き、軟膏を処方する猫猫。
すると、今度はそれを見た壬氏に呼び出されてしまう。
猫猫が玉葉妃の翡翠宮に戻ると、同僚たちが気合を入れて園遊会の準備をしていた。」
貴園「お綺麗です、玉葉様」
愛藍「紅が、とてもお似合いですわ」
・・・貴園(グイエン):田中貴子
・・・愛藍(アイラン):石井未紗
猫猫「国で一番、紅が似合うと言われるのもうなずける」
桜花「ええ、誰よりもお綺麗ですわ」
・・・猫猫(マオマオ):悠木碧
・・・桜花(インファ):引坂理絵
玉葉妃「フフフッありがとう。 あなたたちには、これを」
・・・玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美
玉葉妃「変な虫がつかないように、印をつけておかないとね」
・・・紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。
・・・桜花(インファ):引坂理絵
・・・愛藍(アイラン):石井未紗
・・・貴園(グイエン):田中貴子
玉葉妃「いい、猫猫。 あなたは私の侍女なのよ」
・・・え、今更、分かり切ったことを言うんだね!
猫猫「あ、ありがとうございます」
桜花「えい!」
・・・羽交い絞め(フルネルソン)!
猫猫「あの、ちょっと」
貴園「お化粧しましょう」
玉葉妃「ウフフッ、とびっきり可愛くなって、いらっしゃい」
愛藍「顔を拭いて香油を塗るわ。 それからソバカスを、えいっ」
愛藍「ええ!」
貴園「ウソ」
玉葉妃「猫猫、あなた」
・・・うん、どした!
猫猫(あーあ、バレちゃったか)
・・・玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美
・・・梨花妃(リファヒ):石川由依
・・・里樹妃(リーシュヒ):木野日菜
・・・阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子
壬氏「それでは里樹妃、後ほど園遊会で」
里樹妃「はい! 壬氏様」
・・・里樹妃(リーシュヒ):木野日菜
壬氏「最後は貴妃・玉葉妃だな。 フフフッ」
・・・壬氏(ジンシ):大塚剛央
高順(玉葉妃への肩入れが強いのは、やはりお気に入りのおもちゃができたからか。 困ったお方だ)
・・・高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。
壬氏「ごきげんよう、玉葉妃」
玉葉妃「あら、ごきげんよう」
壬氏「玉葉妃は、本当に紅がお似合いになる。 華やかでありながら、どこか神秘的なのは翡翠の瞳を持つ玉葉妃だからでしょうね」
玉葉妃「フフッ、どうもありがとう」
壬氏「ん?」
・・・壬氏さま、おもちゃ発見!
壬氏「さて、公主の様子は」
・・・公主(こうしゅ)- 中国において皇帝の娘のこと
・・・あ!
猫猫「ごきげんよう、壬氏様」
・・・美少女化した猫猫!
壬氏「あっ、ああ薬屋か。 化粧をしているのか」
猫猫「いいえ、していません」
壬氏「ソバカスが消えてるぞ」
猫猫「はい、消しましたから」
壬氏「化粧をして消したんだろ?」
猫猫「化粧を落としたから消えたんです」
壬氏「ん?」
・・・理解の遅い、壬氏さま!
壬氏「お前の言っていることはおかしいぞ。 矛盾してる」
猫猫(あ~面倒くさい。 適当に、はいはい言っとけばよかった)
猫猫「毎日乾いた粘土でソバカスの化粧をしていました。 今まで壬氏様が見ていたものが化粧をした顔です。 化粧は綺麗にするだけのものではありません」
・・・こうしてみると、本当に美しい猫猫!
壬氏「なんで、そんなことをする?」
猫猫「裏路地に連れ込まれないようにするためです」
猫猫「花街とはいえ女に飢えたやつもいます。 金も持たず暴力的で性病持ちも多い」
猫猫「チビで痩せぎすの醜女なら、そうそう狙われることはないですから」
・・・暴漢対策だった!
壬氏「連れ込まれたのか?」
猫猫「未遂ですよ。 代わりに、人さらいにかどわかされましたけどね」
猫猫「化粧が落ちかけてたんです。 ギリギリ売り物になると判断されたようです」
壬氏「そうだったのか」
・・・第1話を参照してね!
壬氏「悪いな。 管理が行き届いてなくて」
猫猫「別にどうでもいいです。 違法のかどわかしか合法の口減らしか、買う方には区別なんてつかないです」
・・・壬氏さまのせいではない!
壬氏「腹立たしくないのか?」
猫猫「それは言うまでもなく。 でも、壬氏様のせいではありません」
・・・そうだよね!
壬氏「申し訳なかった」
猫猫(珍しく素直だな)
・・・侍女たちの反応!
猫猫「痛いです」
壬氏「そうか」
壬氏「やる」
・・・これ、もらっちゃマズい気がする!
壬氏「じゃあ、あとは会場で」
猫猫「男物の簪(かんざし)? なんでまた」
・・・男物の簪があるのか!
桜花「いいなあ」
貴園「羨ましい」
愛藍「私も欲しいわ」
猫猫(あげてもいいけど、どう分けよう)
・・・分けられないぞ!
玉葉妃「もうっ、早速約束を破ったのね」
玉葉妃「私だけの侍女じゃ、なくなったじゃない」
・・・やはり叱られちゃったよ!
猫猫「あの、それはどういう意味」
・・・簪のプレゼント - 「あなたを守ります」という意味を持ち、男性が好きな女性に対してプロポーズや告白をする際の贈り物としてよく選ばれる。
太鼓音〈ドンドン〉
玉葉妃「いよいよね」
猫猫《園遊会が始まる》
・・・晩秋といった時期かな!
・・・なますだね!
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おすすめの番組おしえて!- Eテレで日曜夕方5時から放送中の「響け!ユーフォニアム3」。 アベマでは毎週水曜日12時から配信されているので観ることが出来ます。
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