魔法店店主「暗黒竜の角? うちでは取り扱ってないよ。 

・・・魔法店店主:こばたけまさふみ


魔法店店主「暗黒竜自体、20~30年は見てないね」
フリーレン「そう、困ったな。 召喚に使うのに」

・・・フリーレン:種崎敦美


フリーレン(そういえば魔王城で拾ったやつ、ヒンメルに預けたままだっけ)


ヒンメル《何か邪悪なオーラみたいなの出てるけど人体に害はないよね?》
フリーレン《分かんない》
ヒンメル《分かんないかぁ》


フリーレン(もうすぐエーラ流星の時期だし、ついでに取りに行くか)

・・・えっ、もう50年経過したってことかー!
 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第1話「冒険の終わり」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ「勇者」YOASOBI

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet

 

「bliss」milet



葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。


ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長



フリーレンの人間を知る旅を描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第1話「冒険の終わり」
「魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。
各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。
50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。
その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに。」
 

 

フリーレン(前来た時と、だいぶ町並みが違うな)




 

フリーレン「確か、ここら辺」


ヒンメル「フリーレン?」
フリーレン「ヒンメル」



・・・ヒンメル:岡本信彦


フリーレン「老いぼれてる」
ヒンメル「言い方ひどくない?」


ヒンメル「年を取った僕も、なかなかイケメンだろう?」

・・・ただの爺さんだがね!


ヒンメル「50年ぶりだね。 君は昔の姿のままだ」


ヒンメル「もう一生会えないのかと思っていたよ」


ヒンメル「エーラ流星か、懐かしいね」


フリーレン「あと、魔王城で拾ったやつなんだけど」
ヒンメル「暗黒竜の角だね」


ヒンメル「片時も忘れたことはないよ」


ヒンメル「ずっとタンスから邪悪なオーラが出ていたからね」

・・・おい!


フリーレン「何か、ごめん」


フリーレン「適当に納屋にでも放り込んでおいてくれて、よかったのに」
ヒンメル「そうはいかないよ」

・・・それじゃ、納屋が危ない!


 

ヒンメル「君にとっては軽い気持ちで預けたものかもしれないけど、僕にとっては大切な仲間から預かった大事なものなんだ」


ヒンメル「いつか君に、こうして返すべきものだったんだ」



フリーレン「そんな大層なものじゃないんだけどな」

・・・鳥が持ってったー!










 

ドア・ノック音〈コンコンコン〉
フリーレン「ヒンメル、まだ?」


フリーレン「ハゲなんだから、こだわったって意味ないよ」
ヒンメル「ハゲなりの、こだわりがあるの」

・・・ハゲなりの、こだわりって 何!


ヒンメル「ふあ」


ヒンメル「では、エーラ流星を見に行こうか」




フリーレン「随分貫禄が出たね、ハイター」


ハイター「聖都の司教ですから」

・・・ハイター:東地宏樹


ハイター「あなたは全然変わりませんね。 はっはっは」
フリーレン「頭、なでんな」

・・・フリーレンの方が、随分と年上だよね!


フリーレン「アイゼンはあまり変わっていないね」


アイゼン「そうか。 そう見えるか」
フリーレン「さすが、ドワーフ」

・・・アイゼン:上田燿司


ヒンメル「で、よく見える場所ってどこなんだ?」
ハイター「今から行くんですか? エーラ流星には、まだ時期が少し早いと思いますが」
フリーレン「うん。 だから、ここから1週間くらい歩いて」

・・・1週間くらい歩きかい!


アイゼン「そんなに遠いのか」
ヒンメル「まったく、老人を酷使しおって」




ヒンメル《懐かしいよ》


ヒンメル《こうしていると、あの時に戻ったかのようだ》


ヒンメル《いろいろな所を旅したね》




ヒンメル《何もかもが新鮮で煌めいて見えた》






 

アイゼン〈ザッ〉








ヒンメル《その美しい思い出の中には、いつも君たちがいた》




ヒンメル「僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいたんだ」


ヒンメル「ありがとうフリーレン」


ヒンメル「君のおかげで、最後にとても楽しい冒険ができた」








ヒンメル「綺麗だ」




 

 

 

・・・ヒンメルの葬儀だね!

 

 

ハイター「ヒンメルは幸せだったと思いますよ」
フリーレン「そうなのかな」




参列者A「あの子ヒンメル様の仲間なんだって? 悲しい顔一つしないなんて」
参列者B「薄情だね」




ハイター「おやおや、私たちもしていませんよ?」
参列者A「司教は真面目にやれ!」
参列者B「この薄情者!」


ハイター「はっはっは、手痛いですな」












フリーレン「だって私、この人のこと何も知らないし」

・・・フリーレンにとっては、ヒンメルと一緒に居た時間は短いという感覚なんだろうね!














フリーレン「たった10年、一緒に旅しただけだし」

 

・・・10年も過ぎてしまえば、短く感じるしね!




フリーレン「人間の寿命は短いって分かっていたのに」





フリーレン「何でもっと知ろうと思わなかったんだろう」




フリーレン「頭、なでんなよぉ」




ハイター「では、私も聖都に戻るとしましょう」


ハイター「2人とも顔をよく見せて。 これで最後になるでしょうからね」


フリーレン「どこか悪いの?」
ハイター「長年の酒が祟りましてね」


アイゼン「天罰だな」
ハイター「はっはっは」


ハイター「聖都に寄ることがあったら、私の墓に酒でも供えてください」


フリーレン「ハイターは死ぬのが怖くないの?」


ハイター「私たちは世界を救った勇者パーティーですよ。 死後は、天国で贅沢三昧に決まっています」


ハイター「そのために私は、あなた方と共に戦ったのです」
フリーレン「生臭坊主」
ハイター「はっはっは」


ハイター「それでは、お先に」




フリーレン「さて、私もそろそろ行くよ」


アイゼン「魔法収集の旅か?」
フリーレン「うん、それもあるけど、」


フリーレン「私は、もっと人間を知ろうと思う」

・・・フリーレンの新たな旅が始まるね!


アイゼン「そうか」


フリーレン「それで1つ相談なんだけど。 私、魔法職だからさ、強力な前衛がいると助かるんだよね」
アイゼン「勘弁してくれ」


アイゼン「もう斧を振れるような歳じゃないんだ」


アイゼン「そんな顔するなフリーレン」


アイゼン「人生ってのは衰えてからのほうが、案外長いもんさ」


フリーレン「そっか」


フリーレン「じゃあまたね、アイゼン」
アイゼン「ああ、また」

 

 

 

 

「いいね」を頂くと幸せます。

観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

今まで一番感謝していることは? - 妻の内助の功。

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう