ヒンメル「フリーレン」
・・・これが、ヒロイン フリーレン！
フリーレン「王都が見えてきたね」
ハイター「私たち勇者一行の凱旋です。 盛り上がっているでしょうね」
・・・ハイター：東地宏樹
ヒンメル「帰ったら仕事探さないとな」
フリーレン「もう、そんなこと考えているんだ」
ヒンメル「大事なことさ。魔王を倒したからといって終わりじゃない。この先の人生のほうが長いんだ」
・・・ヒンメル：岡本信彦
ハイター「仕事か、酒が飲める仕事がいいですね」
・・・そんな仕事は無い！
ヒンメル「お前、僧侶だろ」
皆「ハハハハ」
・・・アイゼン：上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。
フリーレン「それもそうか」
・・・フリーレン：種﨑敦美
ヒンメル「フリーレン。 君のこの先の人生は、僕たちには想像もできないほど長いものになるんだろうね」
・・・エルフは、長寿の種族なんだよね！
フリーレン「そうかもね」
アニメ 葬送のフリーレン
第1話「冒険の終わり」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀（エーラ）流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ「勇者」YOASOBI
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
「bliss」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン：種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン：市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク：小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル：岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター：東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン：上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
魔法使いフリーレンの人間を知る旅を描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第1話「冒険の終わり」
「魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。
各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。
50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。
その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに。」
王様「勇者ヒンメル」
・・・王様：佐々健太
王様「戦士アイゼン。 僧侶ハイター」
王様「魔法使いフリーレン」
王様「此度は、よくぞ魔王を打ち倒した。 これで世界に平和な時代が訪れよう」
ヒンメル「王様が広場に僕たちの彫像を作ってくれるそうだ。まぁイケメンであるこの僕を忠実に再現できるかどうかは甚だ疑問だがね」
フリーレン「現金なもんだ。 旅立ちの時は銅貨１０枚しかくれなかったくせに」
ハイター「まぁまぁ、フリーレン。 こうしてタダ酒も飲めるわけですし、それでいいじゃないですか」
・・・ハイターはタダ酒のための魔王退治だったのか！
フリーレン「生臭坊主」
ハイター「はっはっは」
アイゼン「終わってしまったな」
ヒンメル「そうだね。 僕たちの冒険はこれで終わりだ」
ハイター「10年ですか、いろいろなことがありましたね」
ハイター「旅立ちの日に、ヒンメルとアイゼンが王様にタメ口利いて処刑されかけたり」
フリーレン「下手したら、あそこで冒険終わってたよね」
・・・冒険終了、早過ぎ！
ヒンメル「ハイターが二日酔いで、役に立たなかったこともあったな」
フリーレン《アンデッドみたいな顔色してるけど、大丈夫？》
ハイター《駄目》
ヒンメル《駄目かぁ》
アイゼン「週に１度はそうだったからな」
フリーレン「その点、私は優秀」
アイゼン「ミミックに食われかけた時は、置いてこうかと思ったぞ」
・・・フリーレンは、こういう ミミックという罠によく掛かるらしい！
ヒンメル《散々罠だって言ったのにマジかよ》
アイゼン《このエルフ置いてかない？》
皆「ハハハハ」
ヒンメル「まったく、クソみたいな思い出しかないな」
ヒンメル「でも楽しかったよ。 僕は、君たちと冒険ができてよかった」
ハイター「そうですね」
フリーレン「短い間だったけどね」
・・・10年って言ってなかったっけ！
ヒンメル「短い？ 何を言ってるんだ、10年だぞ」
・・・やはり、10年掛ったんだね！
ヒンメル「ハイターを見ろ。 すっかり、おっさんになってしまったぞ」
ハイター「失礼ですよ」
フリーレン「元からでしょ」
ハイター「失礼ですよ」
アイゼン「そろそろか」
ハイター「エーラ流星でしたっけ？」
ヒンメル「50年に１度の流星群。 平和な時代の幕開けにはちょうどいいな」
ヒンメル「綺麗だな」
フリーレン「街中だと見えにくいね」
ヒンメル「人が感動しているんだ。 空気を読みたまえ」
フリーレン「じゃあ、次」
ヒンメル「ん？」
フリーレン「50年後、もっと綺麗に見える場所知ってるから案内するよ」
・・・50年先の約束かぁ！
ヒンメル「ふふっ」
フリーレン「何？」
ヒンメル「いや、なんでもない」
ヒンメル「そうだな、みんなで見よう」
フリーレン「じゃあ、私はここで」
ヒンメル「これから、どうするつもりだ」
フリーレン「魔法の収集を続けるよ。 100年くらいは中央諸国を巡る予定だから」
・・・100年かぁ！
フリーレン「まぁ、たまには顔を見せるよ」
ハイター「エルフの感覚は分かりませんね』
ヒンメル「まったく、いつから生きているのやら」
ハイター「50年も100年も、彼女にとっては些細なものなのかもしれませんね」
・・・懲りずに罠に掛かっているー！
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