情報屋「いやはや帝都中の澄美さんを探すのはさすがに骨が折れたよ」

・・・情報屋:高坂宙


久堂清霞「この中に薄刃澄美がいればいいのだがな」

・・・久堂清霞:石川界人


情報屋「澄美と名乗る女性を絞り込んだはいいが、全員白にも黒にも見える」


久堂清霞「薄刃澄美が、薄刃家へたどり着ける唯一の手がかりなんだ」


久堂清霞「どんな些細な情報でもいい。 引き続き当たってくれ」
 

 

 

アニメ わたしの幸せな結婚 

        第9話「夢に溺れて」 を 観ました。

 

 

わたしの幸せな結婚 
「異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。
能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。
唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。
邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに。
和風ファンタジー×嫁入り。結婚から始まる恋愛の物語。」
 

オープニングテーマ「貴方の側に。」りりあ。

 

エンディングテーマ「ヰタ・フィロソフィカ」伊東歌詞太郎


わたしの幸せな結婚 声優
斎森美世:上田麗奈
久堂清霞:石川界人

斎森香耶:佐倉綾音 - 美世の異母妹で、斎森家の次女

辰石幸次:西山宏太朗 - 美世と香耶の幼馴染

ゆり江 :桑島法子
五道佳斗:下野紘

鶴木新:木村良平

辰石一志:深町寿成
堯人:石田彰
斎森香乃子:植田佳奈 - 美世の継母で、香耶の実母

斎森真一:家中宏
辰石実:堀内賢雄 - 辰石家の当主

花: 能登麻美子
桂子:久保田民絵
久堂葉月:日笠陽子
大海渡征:三宅健太
薄刃澄美:日髙のり子
今上帝:菅生隆之

大海渡 征(おおかいと まさし):三宅 健太 - 陸軍少将で清霞の上司。



圧倒的な作画で描かれる和風シンデレラ作品
            わたしの幸せな結婚。



第9話「夢に溺れて」
「連夜の悪夢に身も心もやつれ、街中で倒れてしまった美世。
レッスンの時間も減らされ、葉月のような淑女には到底なれそうもない。
清霞は心配するが、忙しい任務のさなかに自分のことで煩わせたくないという思いから、美世は本当のことを相談できずにいた。
一度、結婚で失敗した葉月は、美世に自分のような〝後悔〟を味わって欲しくないと願うのだが。」

 

 

斎森美世「お隣よろしいですか?」

・・・斎森美世:上田麗奈




久堂清霞「あぁ」



・・・お茶や漬物も美味そうだ!




久堂清霞「美世。 その」


久堂清霞「忙しくて話をする時間をなかなか作ることができず すまない」
斎森美世「いえ、私は大丈夫です。 問題ありません」


久堂清霞「美世、何か困っていることはないか?」


斎森美世「はい。 特には」

・・・悪夢を見続けている事は言えないのかー!


久堂清霞「そうか」


斎森美世「あ、あの、旦那様にとって葉月さんはどんな存在ですか」


久堂清霞「ああ、そういえば昔のことを あまり話していなかったな」
斎森美世「伺ってもよろしいですか」


久堂清霞「私と姉は昔から仲は悪くなかった」

・・・姉からみる弟は可愛いものなのかも!


久堂清霞「まぁあの通り やかましい人だから、たまにうっとうしくなるときもあるが」


久堂清霞「好きとか嫌いとか そういう感情では成り立っていないのだろうな」

・・・家族だからね!


久堂清霞「同じ環境で生まれ育って お互い考えていることは分かるし遠慮も気遣いも要らない。 性格はさほど合わないが」

・・・性格の違いは明らかだが、それは障害にはならないと思う!


久堂清霞「あれはあれで、いい人間だと思っている」

・・・お姉さんは陽気で、周囲を明るくするよね!


久堂清霞「これで答えになっているか」


斎森美世「はい」
斎森美世(とても素敵でとても羨ましい。 私にそんな人はいないから)

・・・唯一、幸次さんが理解者だったが妹ちゃんの婚約者だしね!


久堂清霞「美世。 もう少しこちらに寄れ」


斎森美世「えっ、は、はい」

・・・ラブラブだな!


 

 

 

久堂清霞「寂しいなら寂しいと、ツライならツライと言ってくれ」


久堂清霞「言ってくれなければ分からない」
斎森美世「わ、私は寂しいなんて」

・・・確かに、旦那様は女心が分かる人では無さそう!


久堂清霞「そうか。 私は寂しいが」

・・・旦那さまは仕事が忙しそうだもんね!




 

久堂清霞「お前は寂しくないのか?」


斎森美世「さ、寂しいです」


久堂清霞「初めからそう言っておけ」
斎森美世「はい」




久堂清霞「私に寄りかかればいい。 もっと本心を言え。 わがままになれ。 私が全部受け止めてやる」
斎森美世「はい」



久堂清霞「自分の感情をさらけ出して甘えてもいいんだ。 そうして支え合うのが家族だろう?」

・・・だったら早く結婚しろし!


斎森美世(旦那様は優しい)


斎森美世(だけど、ここで本当に甘えてしまったら「久堂家の奥様」にきっとなれない)


斎森美世(自分の問題くらい自分で何とかできなくちゃ。 家族を支える資格なんて)

・・・悪夢を見続けていることを言えると良いのだけどなぁ!


鶴木新「ごめんください」
斎森美世「はい」


 

斎森美世「お待たせいたしました、どちら様でしょ」


斎森美世「あなたは」
鶴木新「おや これはこれはどうもお久しぶりです。 あれから、お加減はいかがですか?」

・・・鶴木新:木村良平


斎森美世「はいおかげさまで。 あのときは本当にありがとうございました」


鶴木新「いえいえ礼には及びませんよ。 ところで久堂さんはご在宅ですか?」


斎森美世「いえ出勤しておりますが」
鶴木新「あれ? おかしいな今日は非番と聞いていたのですが」


斎森美世「忙しいようで、急遽出なければならなくなったと聞いております」
鶴木新「ああそうでしたか。すみません確認不足でした」

・・・旦那様が留守だと知っていて来たような感じがするな!


鶴木新「鶴木新といいます。 よろしく」
斎森美世「斎森美世と申します」


鶴木新「ええ存じ上げていますよ」
斎森美世「へっ?」

・・・調べつくしているという感じで嫌らしい奴だ!


鶴木新「社交界では一時期結構な噂になっていたんですよ。あの久堂さんについに婚約者ができたと」


鶴木新「しかし彼は噂通りの冷血漢そのものなんですねぇ」

・・・どうして、そんな事を言うのか!


斎森美世「あっ、どうしてですか?」


鶴木新「美世さん、あなたが今どんな顔色をしているか分かっていますか」
斎森美世「え?」


鶴木新「こないだだって、今日だって、こうしてほったらかしじゃないですか」

・・・旦那様だって、仕事に行かないわけにいかないじゃないか!


鶴木新「ほら 婚約者がこんなにやつれているというのに」

・・・何か知っているのかな!


斎森美世「だ、旦那様は悪くありません!」


鶴木新「倒れるまで頑張らせるなんて本当にどうかしてますよ。 彼はあなたの本当の価値を分かってない」

・・・美世さんの本当の価値って、なんだ!


鶴木新「くだらない。 ろくに話もしないのに毎日毎日姿勢だとかお茶だとか」
斎森美世「なんで、それを知って」

・・・ストーカーだな、こいつ!


鶴木新「あんなことをさせて一体何の価値があるっていうのか」
斎森美世「やめてください!」


斎森美世「これは私が望んでやっていることです! 旦那様は協力してくださっているだけです、悪く言わないでくださいッ」

・・・鶴木新は美世さんを虐めにきたのか!


鶴木新「大丈夫ですか? すみません出過ぎたことを言いました。 もう帰ります」

・・・いったい何をしに来たのだろう!


斎森美世「こちらこそ、申し訳ありません」
鶴木新「失礼な態度だったのは自分の方なので気にしないでください。でも」


鶴木新「俺は貴女に貴女だけの役割をあげられます」

・・・どういうことだろう!


鶴木新「いつでも連絡してください。 興味があれば」


鶴木新「ではまた」

・・・塩を撒いておこう!


斎森美世(私だけの役割)

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

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