・・・指紋認証かな!
ミオリネ・レンブラン「ただいま」
スレッタ・マーキュリー「あ、あの!」
ミオリネ「まだ何か用?」
スレッタ「さ、さっきは た、助けてくれて あ、ありがとうございました」
スレッタ「そ、その、ミオリネさんの婚約者」
ミオリネ「やめて。 私は認めてないから」
スレッタ「えっ、じゃああの人、勝手に自分を こ、婚約者って!」
ミオリネ「決闘よ。 この学園ではね。 生徒同士が大切なものを賭けて決闘するの。 お金、権利、謝罪、結婚相手」
・・・力づくのシステムって感心しないな!
スレッタ「だから結婚するんですか? どうして」
ミオリネ「うちのクソ親父が決めたから」
・・・いつの時代の父親だ!
機動戦士ガンダム 水星の魔女
第1話「魔女と花嫁」を観ました。
機動戦士ガンダム 水星の魔女
「A.S.アド・ステラ122――数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。
名は、スレッタ・マーキュリー。
無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。」
オープニングテーマ「祝福」 YOASOBI
エンディングテーマ「君よ 気高くあれ」 シユイ
機動戦士ガンダム 水星の魔女 声優
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那 - パイロット科2年。学籍番号「LP041」。母プロスぺラが経営するシン・セー社の推薦を受け、ペビ・コロンボ23から編入してきた17歳の少女。
ミオリネ・レンブラン:Lynn - 経営戦略科2年。学籍番号「LS001」。容姿端麗のみならず、経営戦略科トップの成績を収め、さらに専門外のメカニックやスポッターの基礎マニュアルを一読しただけで暗記するほど優れた頭脳をもつ。一方で愛想が悪く排他的な性格
グエル・ジェターク:阿座上洋平 - パイロット科3年。学籍番号「KP001」。ジェターク社の御曹司で、寮のエースにして決闘委員会の筆頭。荒々しく熱くなりやすい性格
エラン・ケレス:花江夏樹 - パイロット科3年。学籍番号「KP002」。ペイル社が擁立するパイロットで、ペイル寮の筆頭にして決闘委員会所属。
シャディク・ゼネリ:古川慎- パイロット科3年。学籍番号「KP003」。 サリウスの養子でグラスレー寮長。 決闘委員でもあり、当事者の調停役や試合の立会人を務める。
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
ラウダ・ニール:大塚剛央 - グエルとは異母兄弟で、同学年だが実の弟にあたる。兄とは違い冷静で理性的。
プロスぺラ・マーキュリー(エルノラ・サマヤ):能登麻美子 - スレッタの母親で、シン・セー社CEOにしてエアリアルの開発責任者
デリング・レンブラン:内田直哉 -「PROLOGUE」時点ではグラスレー社幹部。本編ではベネリットの総裁。 ミオリネの父親。
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那 - フォールクヴァングに暮らす4歳の少女。自身の誕生日会の最中にフォールクヴァングがドミニコス隊の襲撃を受け、状況を理解できないまま乗り込んだガンダム・ルブリスの起動を成功
日曜日夕方5時枠の新たなガンダム作品
アニメ 機動戦士ガンダム 水星の魔女。
デリング・レンブラン「ジェターク・ヘビー・マシーナリー」
・・・デリング、健在なんだ!
デリング「ペイル・テクノロジーズ」
デリング「グラスレー・ディフェンス・システムズ」
・・・サリウス・ゼネリだね!
デリング「以上が我がベネリットグループの今期成績優秀社だ」
ベネリットグループ - MS産業最大手のベネリット社を頂点とする巨大複合企業体。本編での総裁はデリング・レンブラン。 合計157社の企業で構成され、業績トップのジェターク・ヘビー・マシーナリー、ペイル・テクノロジーズ、グラスレー・ディフェンス・システムの3社は「御三家」と呼ばれ強い影響力をもつ。
デリング「しかし、パルネオ社は3期連続で損失を計上した。 赤字を垂れ流す無能は我がグループに必要ない。 以後グループ内系列融資を停止することにする」
パルネオ「お待ちくださいデリング総裁! そんなことをすれば我が社は潰れてしまいます」
デリング「そうだ。 潰れろ」
・・・惨いぞ!
サリウス「財務諸表を見れば改善は可能ですが」
デリング「機会は与えた。 結果以外の言葉を私は必要としない」
・・・鼻からチューブを入れているが、サリウス・ゼネリ(グラスレー社CEO)も健在だな!
ラジャン「ミオリネお嬢様に2名の見張りを付けました。 お会いになりますか?」
デリング「会ってどうする。 私につまらん時間を使わせるな」
・・・デリングは、ミオリネさんの父親なんだね!
ミオリネ「入らないで」
スレッタ「ごごご、ごめんなさい!」
・・・ゴゴゴゴゴ!
ミオリネ「さっきから何なのよ」
スレッタ「それ、何ですか」
ミオリネ「何って、トマトに決まってるでしょ」
・・・傍で見なきゃ分からないよ!
スレッタ「それがトマト?」
ミオリネ「水星人って、ふだん何食べてるわけ?」
スレッタ「トマト味なら、あっ」
ミオリネ「あげる」
スレッタ「ああ、ありがとうございます!」
スレッタ「えっと」
ミオリネ「そのままかぶりつく」
スレッタ「!」
・・・確かに獲れたては、シンプルに食べるのが一番美味しい!
スレッタ「おいしい」
ミオリネ「トマトならどれでもおいしいわけじゃないわ。 そのトマトは特別。 お母さんが作ったの」
スレッタ「トマトを?」
ミオリネ「品種に決まってるでしょ」
スレッタ「お母さんが」
・・・ミオリネさんのお母さんは野菜の品種開発をしていたんだ!
スレッタ「私も、同じです。 お母さんが水星を豊かな星にするため勉強してきなさいって。 だから」
ミオリネ「そう。 あなたのお母さんは生きてるのね」
・・・ミオリネさんのお母さんは亡くなっているんだね!
スレッタ「あっ! ごごご、ごめんなさい」
ミオリネ「生徒手帳貸して」
スレッタ「ん?」
ミオリネ「帰り道分かんないんでしょ。 学園マップ入れてあげるからさっさと出てって」
・・・マップが入るって、電子手帳なのか!
ミオリネ「あっ」
グエル・ジェターク「また土いじりか。 地球の真似事をして何が楽しいんだか」
・・・大地の恵みをなめてる奴きた!
ミオリネ「グエル。 勝手に入らないで」
グエル「いいアイデアを考えた。 お前はこれから俺達のジェターク寮で暮らすんだ。 脱出騒ぎはもう御免だからな」
・・・そう言えば、ミオリネさんは地球へ行きたがっていたね!
ミオリネ「私は認めてないから」
グエル「お前の父親が決めたルールだぞ」
ミオリネ「親が決めたら絶対? あんたはパパの言いなりだもんね」
・・・グエルの父はヴィム・ジェターク。 MS開発評議会の一員なんだ!
ミオリネ「何するのよ、やめろ! あっ!」
・・・すぐに暴力に訴える脳筋野郎だ!
ペトラ・イッタ「ほらほら、お嬢様~、頑張って~」
・・・この女の子たちは、グエルの取り巻きかな!
スレッタ「ととと、止め、止めて止めて」
ラウダ・ニール「兄さんを止めたければ自分で止めなよ」
・・・グエルの弟は当然、あてにならない!
・・・役立たずのSP!
グエル「俺は少し優しすぎたようだ。 未来の夫としてこれからは厳しくしていく。 お前はおとなしく俺のものになればいいんだよ」
・・・目当ての女の子に嫌われるタイプの男だ!
・・・スレッタちゃんからの ご褒美きた!
グエル「いっ!」
スレッタ「おおお、お母さんから教わらなかったんですか」
・・・母さんにも、ぶたれたことないのに!
スレッタ「そ、そんなことしちゃダ、ダメです」
・・・ジョジョ立ちのつもりかな!
グエル「なんだ、お前は!」
スレッタ「ひぃ~!」
・・・奇妙なポーズと「ひぃ~!」と言ってて、まるで締まらない!
グエル「俺が誰だか、分かってるのか!」
スレッタ「え、え~っと、よ、横恋慕さん?」
ペトラ・イッタ&フェルシー・ロロ「ふふっ!」
・・・ウケている、座布団一枚だな!
グエル「チッ、俺はな! ベネリットグループ御三家の御曹司で、決闘委員会の筆頭で、現在のホルダーだ!」
・・・これは、ご丁寧に!
・・・ホルダー - 決闘の勝者のなかでも特に優れたパイロットのみに与えられる称号。
スレッタ「ホル、ダー?」
グエル「決闘で選ばれた学園ナンバー1のパイロットだ」
スレッタ「そ、それでも、でも、悪いことは悪いです」
・・・女の子たちに激しくウケている!
スレッタ「ミオリネさんに謝って、く、ください!」
・・・決闘への流れだな!
グエル「ハッ、ここではな。 何が善か悪かは決闘で決めるんだよ。 それとも俺と決闘するか? ハハハハハ」
・・・やられ役だと気付けよな!
スレッタ「やります」
グエル「何?」
スレッタ「あなたと決闘、します!」
・・・決闘という言葉を出せば、スレッタちゃんは当然挑んでくるぞ!
ミオリネ「やめて! あんたに関係ない!」
グエル「面白い。 お前が負けたら退学してもらうぞ」
スレッタ「はい!」
・・・グエルが負けたら謝罪だけかな!
ミオリネ「このバカ!」
スレッタ「やります!」
・・・スレッタちゃん、イケメンだ!
ヴィムの部下「本当によろしいのですか?」
ヴィム・ジェターク「デリングが死ねば息子のグエルが婚約者として確定する。 決闘ごっこが白紙になる前にやらねばな」
・・・グエルの親父は何を考えているんだ!
ヴィムの部下「起爆は出港から10分後にお願いします」
・・・デリングへ対してのテロ行為か!
ヴィム「デリング。 長い付き合いも今日で終わりだな」
管制官「戦術試験区域の環境設定情報入手。 コリオリ補正問題なし」
管制官「バイオインフォ識別完了。 パーメットリンク良好」
グエル「KP001 グエル・ジェターク。 ディランザ出るぞ」
・・・ディランザというモビルスーツなんだね!
シャディク・ゼネリ「派手だねぇ。 エランは見ないのか」
・・・シャディク・ゼネリ - パイロット科3年。学籍番号「KP003」。 サリウスの養子でグラスレー寮長。 決闘委員でもあり、当事者の調停役や試合の立会人を務める。
・・・サリウス・ゼネリ:斧アツシ - グラスレー社CEOで、MS開発評議会の一員。
エラン・ケレス「興味ない」
・・・エラン・ケレス:花江夏樹 - パイロット科3年。学籍番号「KP002」。ペイル社が擁立するパイロットで、ペイル寮の筆頭にして決闘委員会所属。
ラウダ・ニール「あんな田舎者の決闘を受けるなんて」
・・・ラウダ・ニール - グエルとは異母兄弟で、同学年だが実の弟にあたる。兄とは違い冷静で理性的。
グエル「瞬殺してやるさ。 俺はドミニコスのエースになる男なんだからな。 来たか水星女」
セセリア・ドート「こっちも派手っすねぇ~」
ロウジ・チャンテ「ロゴも見当たらない。 ハンドメイドかな」
・・・モビルスーツのハンドメイドって、ガンプラじゃあるまいし!
シャディク「これより双方の合意の下、決闘を執り行う」
・・・ハロが搭乗して監視している!
シャディク「勝敗は通常どおり、相手モビルスーツのブレードアンテナを折った者の勝利とする」
・・・破壊せずに、ブレードアンテナだけ折っちゃえ!
シャディク「両者向顔」
・・・あれ、ミオリネさんが乗っているぞ!
生徒A「あれ、お姫様じゃん」
生徒B「編入生じゃないの?」
スレッタ「ミオリネさんが、どうしてエアリアルに」
・・・スレッタこそ、どうして そこにいる!
スレッタ「あっ」
・・・なにがあった!
ニカ・ナナウラ「スレッタさん、どうしたの?」
グエル「何のつもりだ、ミオリネ」
・・・グエルは当然、そう言うよね!
ミオリネ「なんだってみんな勝手に決めるの、これは私のケンカよ!」
・・・いやいやいやいや、これはスレッタとグエル・ジェタークの決闘だから!
グエル「生意気な女だ。 いいさ、お前じゃ俺には勝てないって分からせてやる」
シャディク「グエル。 決闘相手の変更を了承するのか?」
グエル「了承する」
・・・おい、何でも有りが過ぎるぞ!
グエル「勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず」
・・・シャアは「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを教えてやる」と言ったが、同じようなことを言うね!
ミオリネ「操縦者の技のみで決まらず」
グエル&ミオリネ「ただ結果のみが真実!」
・・・ちょっと待て、何を賭けるのか定かでない!
シャディク「フィックス・リリース」
・・・決闘開始!
ミオリネ「武器、武器は!」
・・・だからー、ミオリネさんはエアリアルのことを知らなさ過ぎでしょ!
ミオリネ「あっ!」
・・・ビームライフルの反動で転んだ!
グエル「素人に、モビルスーツが扱えるかよ!」
・・・ミオリネさん、モビルスーツに乗ったこと無さそう!
ミオリネ「好きにさせてよ、人の人生勝手に決めるな!」
・・・向う見ずにも程がある!
ミオリネ「がはっ!」
・・・グエル、女の子に容赦なし!
チュアチュリー・パンランチ「経営戦略科のお姫様が勝てるはずないじゃん」
・・・スレッタちゃんは、パイロット科って言っていたよな!
グエル「身の程を知れ。 お前はただのトロフィーなんだよ」
・・・求婚するなら、もっと優しくしろし!
グエル「アラート、侵入者だと?」
・・・そりゃ、スレッタちゃんには文句を言う権利がある!
グエル「誰だ、お前は」
・・・誰だ、お前はってか、そうです、私がちょっとヘンなスレッタです!
ハロ「制限速度を超えています。 スピードを落としてください」
・・・スピード違反だな!
ヌーノ・カルガン「なんで、ニカの名前が」
ニカ「人助けかな」
・・・ニカちゃんが援護してくれたんだ!
・・・コックピット、オープン!
ミオリネ「あっ、うわ~! 何すんのよ!」
・・・そりゃ、スレッタの台詞だし!
スレッタ「返してください!」
ミオリネ「はっ?」
スレッタ「エアリアル! 私のです!」
・・・はい、ごもっとも!
ミオリネ「あんたには関係ないって言ったでしょ!」
スレッタ「だったら、自分のモビルスーツを使ってください!」
ミオリネ「ケチ! たかがモビルスーツじゃない!」
ペトラ・イッタ「何これ、ケンカ?」
・・・後に痴話喧嘩と呼ばれるものです!
・・・シャディクは、どう裁く気なのかな!
スレッタ「エアリアルは、たかがじゃありません! 私とずっと一緒に育った私の家族なんです!」
・・・ケチとか言われちゃ、なぁ!
ミオリネ「は、家族?」
スレッタ「責任なら勝って果たします。 私とエアリアルは、あんなのに負けません!」
グエル「あんなのだと? くっ、シャディク! 決闘相手を再変更だ!」
・・・あっ、挑発に上手い具合に乗ってくれた! 噛ませワンワン!
シャディク「了承しよう。 セセリア」
セセリア・ドート「はいは~い」
・・・ノリが軽いな、こいつら!
グエル「田舎者の無知を修正してやる!」
ミオリネ「前!」
・・・ビームを避けたんだね!
スレッタ「お母さんが言ってました。 逃げたら1つ、進めば2つ手に入るって」
・・・新たなガンダム語録!
ミオリネ「は?」
スレッタ「逃げたら「負けない」が手に入ります。 でも進めば」
ミオリネ「勝てるっていうの?」
スレッタ「勝てなくても手に入ります。 経験値もプライドも」
スレッタ「信頼だって!」
・・・逃げたらひとつ、進めばふたつ!
ラウダ・ニール「シールド!」
グエル「防いだか。 だったら!」
・・・ガンビットー!
グエル「何なんだ、そのモビルスーツは!」
・・・グエル、これで無事なのか!
エラン・ケレス「GUND-ARM、ガンダム」
・・・あれ、見抜かれちゃったね!
グエル「何なんだ」
・・・だから、エアリアルだと言っている!
グエル「お前はぁー!」
・・・水星から来た編入生です!
ヴィム・ジェダーク「時間だな」
ヴィムの部下「ジェタークCEO」
ヴィム「今更止める気か?」
・・・デリングへのテロ行為の話しをしています!
ヴィムの部下「いえ、ご子息が決闘に敗れました。 今、デリング総裁を殺めても、ミオリネ嬢の婚約者はグエル様ではありません」
・・・ここでブレードアンテナを切り落としたのか!
ヴィム「相手は誰だ! グラスレーか? ペイルか?」
・・・シャディク・ゼネリか、エラン・ケレスかと尋ねている!(寮の名で言っている)
ヴィムの部下「いえ、それが」
スレッタ「あの、かか、勝ちました」
・・・見ていたら分かります!
ミオリネ「そうみたいね」
ミオリネ「スレッタ・マーキュリー」
スレッタ「えっ、あれ? ええっ?」
ミオリネ「この衣装は決闘の勝者、ホルダーの証よ」
・・・いきなり、No.1パイロットに!
ミオリネ「そして、私の婚約者の証でもあるわ」
スレッタ「ええっ!」
ミオリネ「言ったでしょ。 そういうルールだって」
スレッタ「でで、でも私女ですけど」
ミオリネ「水星って、お固いのね」
・・・いや、若い女同士はいけないぞ!
ミオリネ「こっちじゃ全然ありよ」
・・・あわわわわわわ!
ミオリネ「よろしくね。 花婿さん」
・・・どひゃ!
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
好きないちごスイーツは? ‐ May'nの部員なので鯛焼き。
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