2012年の作品、

劇中の舞台は1979年。

 

 

当時よりはLGBTについての理解や支援は進歩しているのかもしれない。

 

 

だけど人間が隠し持っている

根っこにあるいやな部分ていうのは

これだけ時代が進んでも変わらない気がする。

 

 

正義などないんだなと落胆するポールに

法律を学ぶときに最初に教えられただろう、それでも闘うんだと言った黒人弁護士のセリフが痛いほど刺さった。

 

 

 

日本も性教育やジェンダーに関して

まだまだサポートが追いついていない国だけど

もっとこうしたテーマを扱った作品が増えていけばいいなとおもった。

 

 

 

映画の感想としては

とにかくマルコが愛おしい。

 

 

あのなんともいえない表情と

マルコを育てるふたりの親が必死に裁判でたたかうシーンに胸を打たれた。

 

 

納得のいく結末ではなかったけれど

あくまでもこれはフィクションどまり、ということでひとつの作品として飲み込もう。