おはようございます
『予想外のことがあるから人生は楽しい』
たしかに、20年前の自分がいまの職業を想像できただろうか。「世界の雑貨屋」になると思ってた。いや、そもそも人生で最初の夢は「一級建築士」だった。そこから家だけを造るのではなくもっといろんなものをデザインしたいとプロダクトデザインを学ぶ。次はクラフトマンになろうとオブジェを作ってた。たまたまバイトしてた某ハンバーガーチェーンで知ったアメリカンビジネスを体現したくてアメリカに本社がある雑貨屋さんに入った、とそこまででもう紆余曲折である。「世界の雑貨屋」になる夢は破れて、人生をリスタートすることになるのだが、その時は目の前にあるチャンスを丁寧に積み上げていっていた。「この道に決めた」というのはいまでもない。この先に何かあるだろうと必死に走りつづけた。これからもそうすると思う。最後自分がナニモノになっているのかなんて誰にもわからない。
「これだ」と確信できるものがまったくないと前に進めないけれど、不確定な状態を受け入れられないようでは、チャンスはゲットできない。目の前に突然現れるチャンスをいかすために、その一瞬にしっかり判断できるために、健康であること・体力があることが大切だと考える。そのために十分な睡眠もとるし三食しっかり食べる。そして不確実に対応できる柔軟な状態をキープする！