現代貨幣論争~"on 進撃の庶民" | 門前小僧、習わぬ今日を読む

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反グローバリズム、反新自由主義、反緊縮財政。
アイコン,ロゴ画面はイラストレーターtakaさんより。
takaさんの詳細情報はブログ画面にて。

まずは、以下の進撃の庶民における貨幣論についてのエントリとコメント数をご覧ください。

 

MMT(現代貨幣論)の世界一わかりやすい解説-イルカでも分かる現代貨幣論概要【ヤンの字雷】コメント数:355(!)

日銀の「発行銀行券」を、「純資産の部」に置き換える運動を提案しますコメント数:274

MMT関連エントリーコメント数:291

日銀の「発行銀行券」を、「純資産の部」に置き換える運動を提案します。その2コメント数:59

【翻訳記事】政府が無限のお金を持っているという過激な理論【MMT入門向け】コメント数:117

現実を説明できない主流派経済学と現代貨幣論(MMT)の重要性【ヤンの字雷】コメント数:75

昭和20年代から日本の銀行でなされていた信用創造コメント数:100

 

いやぁ、凄いですね。

コメント数3桁がデフォ、MMT(現代貨幣論)の世界一わかりやすい解説-イルカでも分かる現代貨幣論概要【ヤンの字雷】に至っては、コメント数なんと355。

 

政経系のブログコメント欄で、しかも純然たる議論という形式でこの数というのは、日本一じゃないでしょうか。

 

他のコメント欄も凄いことになってますが、基本最後の方はク〇リプの投げ合いになってるのはお約束。

 

議論を成立させると言う事の難しさ、かくもあるかな。

 

さて、論争についてなんですが、正直あんまり絡みたくないです💧

 

いや、論争に参加された方々には大変、大変申し訳ないんですが・・・。

私には参加者の皆さんほど知識はありませんし、

コメントの流れを見て勉強してるレベルですから、

そもそも参加する資格自体が無い。

 

にも拘わらず、

今さらこんなエントリを書く資格があるのか!、と言われれば、

まぁ、ないですね( -`ω-)ドヤ!。

 

人としてアリかどうかといえば、絶対に無いんですが、

そこは言論の自由と云う権利を発動して、

どうしても書きたい疑問が一つだけありまして。

 

 

私が10万円を銀行に預けました。

私の通帳には10万円が記帳されます。

 

私が銀行に渡した10万円分の紙幣は、銀行の金庫かどこかに保管されることになります。

 

さて、

通帳には、銀行にとって負債となる10万円の記載。

 

では、私が預けた10万円分の紙幣は、

①銀行にとって資産になるのか?

②それとも負債になるのか?

③それとも違う扱いになるのか?

 

負債としての10万円は、すでに私の預金通帳に記載されています。

では、銀行が保管する私が渡した10万円分の紙幣は、銀行の資産になるのか?

何かおかしいですね。

私は銀行に10万円分の紙幣を‟預けた”だけで、贈与したわけではありません。

 

では負債になるのか?

それも何かおかしい。

現物は銀行が保管しているわけですから。

 

正直、今の私にはこれだと自信をもって回答することはできません。

 

予想としては(単純な消去法ですけど)①、もしくは③が回答となるのでは、と考えています。