長野市で痩せたい人を応援する
ダイエットカウンセリングを
おこなっているくすりや、
マーシィー稲田薬局の小池です(^^)/
脂肪のはなし・・・その③
脂質や糖質が脂肪に変わる
私たちが普段口にしている食べ物に含まれている
脂肪がそのまま体内に吸収されて
貯蔵脂肪になるわけではありません。
脂肪が貯蔵されるには、
食べ物に含まれる糖質や、脂質などの
栄養素が「ブドウ糖」と「脂肪酸」
に分解されたものをもとに作られます
ご飯やお菓子、果物などを食べると
消化され、その中の糖質は小腸から
吸収されて血管のなかに入ります。
血管の中に入った糖は「血糖」と
呼ばれます。血液検査で測定する
血糖値とはこのことです
余分な血液中のブドウ糖は血管の外にでて
脂肪細胞の部屋までいきます。
しかし、脂肪細胞の部屋は鍵がかかって
います。
その鍵を開けるのが膵臓から出る
「インシュリン」というホルモンです。
また、肉やバターなどに含まれる
脂肪は消化され、血管の中に取り込まれ
「リポ蛋白キナーゼ」という酵素によって
脂肪酸に分解され、脂肪細胞に貯蔵されます。