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風呂敷のある暮らし

包んで、結んでみませんか。
一枚の風呂敷から、あなたの世界が広がります。



あなたの周りに「大風呂敷」な人はいますか?



「大風呂敷を広げる」とは、まだ出来てもいない大きな計画や壮大な話をすること。つまり大言壮語のことですね。その由来は・・・


  むかし、商売不振であった商人が、お金を借りる際に貧しい身なりでは信用されなかったことから、無理をして大きく立派な風呂敷を作り方々へ配りました。そ のことから信用を得、お金を借りることが出来、商売繁盛した・・・という逸話から、出来そうもない大きな話を「大風呂敷」と言うようになったそうな。


江戸期の行商人の頃より、風呂敷は商売道具を運搬するのに欠かせない道具でした。行商人の活躍は1970年代まで続きましたが、自家用車や宅配便で運搬するのが主流となり、現在ではほとんど見られなくなりましたね。


ところで…


  「大風呂敷」とあだ名のついた偉人に、後藤新平がいます。幕末、仙台支藩・水沢藩の藩医の子として生まれた新平は、初代鉄道院総裁、東京市(現東京都) 長、内閣閣僚などを歴任。関東大震災直後、壮大な復興計画を作り上げるなど、その着想と発言が常にケタ外れであったことからだそうです。



夢は大きく語ってみる。
これもまた、実現への第一歩なのかもしれません。
そう!大風呂敷を広げましょう~




写真は、6幅(むはば)風呂敷(約204センチ)です。
小学生のクラスで、大風呂敷を広げると、いつも歓声が上がります。


このサイズの風呂敷、布団1式を包むのにちょうど良いサイズで、我が家でも重宝しているんですよ。