面白いものがありました
教師の指導で「叱られた時」と「褒められた時」
子供の脳はそれぞれに別の部位が活発化するそうです
恐怖を感じたり体罰を受けた時は 脳の「扁桃体」
褒められた時は 「線条体」の活動が高まるそうです
専門的なことはよくわからないのですが・・・ (;^_^A
wikiによると
扁桃体は情動的な出来事に関連付けられる記憶の形成と貯蔵における主要な役割を担う。
恐怖条件づけの際、感覚情報は扁桃体へと送られ、そこで刺激の記憶と関連付けられる。刺激と予測される嫌悪的な出来事は、情動的経験の記憶として、扁桃体の中心核との接続を介して恐怖行動を引き起こす。
硬直 (freezing) や呼吸と脈拍の増加、ストレスホルモンの放出などの多くの恐怖行動の産生に関係している。
「体がすくむ」などの反応は「恐怖学習系」となるのですね
よく叩かれている子供って 大人が手を動かしただけで
顔や頭を覆いますよね
あれもそうかな?
線条体は 運動機能への関与が最もよく知られているが、意思決定などその他の認知過程にも関わると考えられている。(wiki)
記事には 線条体は、行動と快感を結びつける働きを持つ とあります
ある行動で繰り返し褒められると それをしようと思っただけで
快楽を感じるようになる (やる気・意欲が高まる「強化学習系」となる)
しかし 褒め続けは 効果がなくなる (;^_^A
「恐怖学習系」は 余計なことが考えられなくなるので
単純作業には効果があるが知的・創造的学習には逆効果
なんかわかる気がしてきました
基本「褒める」ほうが 私は好きなパターンですが・・・
「褒める」「叱る」の脳反応を 上手く使いたいものです
でも・・・
「叱る」=「恐怖」とか「痛み」 ですか?
やっぱり・・・( ̄_ ̄ i)
私の「叱る」は機能してないかも・・・
娘曰く「ママは 全然怖くない。」
![女の子](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/158.gif)
だから・・・
泣いて困らせてます (^▽^;)
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