Paris-Brest-Paris 2019 Paris その9 ヴィレンヌでDNF? | プロムナードで行こう

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2023年 Paris-Brest-Paris 無事時間内完走 次どうする?

8月21日
丘を登りながら トルク掛けると 全く 進まない
ハブが駄目だと確信して


ここを下って 登ってを繰り返して
1012km地点 PC11 ヴィレンヌ=ラ=ジュエル( Villaines-la-Juhel )
に入ってきました。


街は非常に盛り上がっていて


私が入ってくると皆 熱烈歓迎で 手たたいています。ちょっとした ヒーロー気分。

その中 PCに向かいます。まずはコントロールで

チェックうけて 20時11分  40分遅れ
コントロールの後は まずは メディカル
ハブの不調を特定する際に 左手一差し指に トゲが刺さったので

ここで トゲを抜いてもらいました。
一旦自転車を回収して

出口近くに移動して

メンテナンスコーナーに

地元の方がM-idea号気に入って 写真とる図
ここは 2箇所あったのですが スペシャライズドのテントの方に
ところが ここは 英語通じない・・そこで
時間を費やして 英語判る人 呼んでもらったが・・
こちらの自転車関連英語力が不足で なかなか 意志の疎通ができなくて

苦戦。 ホイールとか ハブとか 発音が違うのね・・
ベテランのメカニックが 色々みたけど

ハブを開けないで 「これは 問題ないよ?」 ということになって
「頑張ってこいよ」・・となって 退散
隣のメンテナンスコーナーは混雑していたし 地元ぽかったので
断念。 とりあえず走れるし ここで開けて スプリング折れたり 無くしたら ×だし

DNFが頭をよきって SNSでは一旦DNF 検討。
食事をしながら DNFルートを検討するも 近くに 駅がない模様。
まあ、朝になってから 詳しく検討しようと思い まずは仮眠所に向かう。
仮眠所にて仮眠時間を決めるのに 残り200kmちっとなんで
これは 自転車がボルドー号に変わったと思えばいいのでは? と思いなおし

ボルドー号で 200kmは12時間では 走れているので 認定外完走も あるし
12時間半残しでリスタートできるように 0時に起こしてくれ!と
仮眠したのでした。

後日談ですど 例のハブ DT-SWISS 240Sなんで
日本に帰宅してから開けたら)

ハブの軸が偏心していました。
もちろん 日本で修理に出したら 速攻で治りましたけど。
現地で ばらして パーツクリーナーとグリスだけ借りれば 良かったかな・・
疲れて 判断力/決断力が低下していたのかな・・

(もどる)左矢印右矢印(つづく)