Paris-Brest-Paris 2019 Paris その2 ヴィレンヌ=ラ=ジュエルまで | プロムナードで行こう

プロムナードで行こう

2023年 Paris-Brest-Paris 無事時間内完走 次どうする?

8月18日
PBP 現地時間の 18時45分頃(その1参照)ですので

日の長い(緯度が高い)フランスはまだ 明るい。
1時間後でもこんな感じ

しばらく走って 20時ぐらいになって そろそろ夕日?

走行はというと 色々な国のトレインが 片側車線一杯まで使って走っているので

抜いても 無駄でした。
登りで抜いても 平地で追いつかれるので・・ 観念して トレインの後ろを 走っていました。

各国トレイン個人的評価

 

・イタリア  登り速い・・女性も速い。  でも CAFEでの停止も多くて 同じトレインに複数回抜かれる。

・スペイン 地域毎にチーム組んでいる模様。 州の旗によると バスク、カタルーニャ、は特に速くて 危険。

               リカンベントなのに登りで着いて来るのには びっくり!しかも女性。
・ドイツ    統率が取れていて 登りゆっくり 平地安心。脚があるうちは おすすめ。
・アメリカ  登りが超ゆっくりで 一番楽。英語通じるし・・ピカピカめっきのクロモリ軍団が一番楽でした。
・オランダ 一番危険。遭遇したのは84時間組ですけど 超速い。音もなしに近づいてくる。
・フランス 年配は単独走。 若者は集団で走っているが地域のチーム。ブルターニューは特に数多く

               しかも速かった。サポートカーが充実しているのか?若い人は荷物も軽め。

・インド    道路の真ん中付近を走行。昼間でも寒いみたいで 着込んでいました。低体温症で救急車で

              運ばれる人いました。        

 

話し戻ると
最初のPCが なんと 217km地点でした。

でも その手前116km地点にサービスポイント

118km地点 モルターニュ=オー=ペルシュ( MORTAGNE-au-PERCHE)
22時45分着  予定より 相当速い・・

モンターニュ というから 山がちな 地形なのかな??
といっても 夜なんで よくわかりません。

補給も足りているし チェックもないので 水だけ補給して
リスタート。ここで ミネラルウォーターじゃないの補給して
ちょっと失敗。(これで 後々 ちっと調子崩す・・硬水)

 

PC1 手前で でも ルディアックまで 持つハズの補給 全部なくなった
&ガス欠なので カフェに 並ぶ 日本人の先客もいました。

まったりとした店員の動きにと 残り少ない パリブレストにありつけるか
焦るが

なんとか パリブレストエクレア を食べられました。
美味しい・・・でも 本当は もっと食べたかったけど・・

程なく

217km地点 PC1 ヴィレンヌ=ラ=ジュエル (VILLAINES-la-JUHEL)

5時39分 予定より 1時間ほどマイナス

ここはコントロールは右手で 左手が売店等と別れていた。

ここで、Hさん、イーチョーさんに 遭遇、

でも眠くて たまらないけど 日の出前は いつも 眠いから そんなものかと その時は思っていた。

振り返ると 積んでいった 補給食  食い尽くしてしまった のは まいった。
PCの売店やレストランは混んでるし・・ルディアックまで持つかなあ?

(もどる)左矢印右矢印(つづく)