新しい月のはじまりは、ちょっとばかり
元旦に似ている気がします
それまで、できなかったことなどを
あれや、これや、思い浮かべ
今度こそやらねば!と、肩に力が入ります
毎月、朔日におこなう、玄関のもり塩は
妙にはいった気合いをおさめる
大切な習慣のひとつです
【50歳からのセカンドキャリアはコチラから】
50歳からのセカンドキャリア①
50歳からのセカンドキャリア②
50歳からのセカンドキャリア③
50歳からのセカンドキャリア④
朔日の朝、白い小皿にのった塩を捨て
水で洗い、布巾で丁寧に拭きます
塩をざらざらざらと、目分量で小皿にあけ
おやゆび、ひとさしゆび、なかゆびで
まん中によせていきます
指さきをほんの少し、しめらせるのがコツ
頭のなかで三角形をイメージしながら
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ
不恰好ながら三角形が、1分もかからず
できあがり
塩は邪気を祓い、場を浄める、そう聞いて
夫が退院した日からはじめた、もり塩は
今年で、12年めになりました
当時の辛かった記憶は薄らぎましたが
もり塩をみると、「初心にかえる」
そんな気持ちを思い出します
今月も、家族が笑顔で過ごせますように