多くのカナダ留学生の心躍らせたであろう、”留学生にキャンパス外での労働許可を与える”というカナダ移民局の発表から5日間ぐらいが過ぎた今日この頃。

カナダの政治家さん達は、今そんなことを話題にしてる場合じゃなくなってしまったのです。
というのも、ポール・マーティン首相が自身の所属する自由党が関与したスポンサーシップ・スキャンダル(自由党の息のかかった広告会社および仲介人などに公金が流れたと疑われている問題)に対して、首相が異例のテレビ演説をし、それに対して野党3党の党首も次々とテレビ演説をおこなったので、今こちらの報道は、その話題で持ちきりです。

留学生の話題なんて・・・という状況になってしまったのです。

けれども、一応、私がここ数日で得た情報をまとめてみると、

CBCニュース:
「留学生にパートタイムで働ける許可を与える」

大学英語教師Sさん:
「留学生に労働許可を与える法律、決定するといいねー!留学生も僕の仕事も増えるだろうし」

な・な・何!

決定してるんじゃないの???

という不安が私の頭をよぎる
そして、


大学の留学生事務所のアドバイザーAさん:
「私たちのところにも、あなた達が知っているのと同じ情報しか入ってなくて、困惑しているのよ。どこの地域が対象なのか、誰が対象なのか、いつから始まるのか、全く情報なしなの」


ということで、詳細は闇の中のようです。


今のカナダの政治家達は、ボロボロです。
私は、日本に比べれば良い方だと思うんですが・・・。

カナダで政治家を信用しているか?というアンケートに信用していると答えた人:9%
このアンケート日本でしたら、どうなるんだろう・・・。

想像すると恐ろしいです。

本日は、ちょっと、お堅いことを書いてみました。
次は、ゆる~くいきますよ!!!