2023年桜花賞を予想♪ | 月刊少年ジャック

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2023年4月9日は桜花賞です🏇

 

 

いよいよクラッシック戦線が開始となります。

まずは3歳牝馬、若き乙女たちが桜の女王の栄冠を争います♪

個人的に春のGⅠは連敗スタート…桜花賞だけにここで一花!と予想を頑張ります!

 

桜花賞は阪神競馬場1600m芝外回りコースで開催されます。【出馬表 JRA

スタートはバックストレッチからで平坦な直線コースをしばらく進み、

コーナーはゆったりとした曲線となっており、4コーナー終盤から緩やかな下り

最後の直線は473.6mで終盤に上り坂があります。

比較的、脚質や枠順にとらわれることのないコースだと思います。

 

ここでJRA公式HPで過去10年の傾向をチェック。【データ分析

 

・1番人気は3着内率が5割。1~3着は8番人気以内の馬でほぼ決着

・馬体重が460~499kgの馬は好走率が高い(1着は過去10年全てが該当)

 さらには馬体重増の馬は比較的苦戦

・前走で3着以内、3番人気以内の馬の勝率が高い

・前走が重賞以外の馬は苦戦

 

以上のような傾向となっているようですが、

なんだかいつものJRAさんの分析と比べてフワフワした感じもします。

それだけ傾向をつかみ辛いレースということなんでしょうね。

 

ちなみに桜花賞を制した名馬たちの出走時の人気は…カッコ内は一番人気馬

 2022年 スターズオンアース:7番人気(ナミュール    /10着)

 2020年 デアリングダクト :2番人気(レシステンシア  /2着)

 2019年 グランアレグリア :2番人気(ダノンファンタジー/4着)

 2018年 アーモンドアイ  :2番人気(ラッキーライラック/2着)

 2012年 ジェンティルドンナ:2番人気(ジョワドヴィーヴル/6着)

 2010年 アパパネ     :1番人気

 2009年 ブエナビスタ   :1番人気

 2007年 ダイワスカーレット:3番人気(ウォッカ     /3着)

 

後に名牝と呼ばれるようになる馬たちは大体人気していたようですね。

昨年のスターズオンアースのような馬は稀のようです。

 

以上を多少参考にしつつ注目馬を挙げていきます。

 

【注目馬】

ブトンドール

 函館2歳S(GⅢ)1着、ファンタジーS(GⅢ)2着で臨んだ阪神JF(GⅠ)では10着。

 距離を短縮して挑戦したフィリーズレビュー(GⅡ)では一番人気を背負って6着。

 今回は再度距離を伸ばして…と迷走状態、ここでは厳しそうです。

 

ライトクオンタム

 2戦目のシンザン記念(GⅢ)で優勝してからの参戦です。

 シンザン記念ではスタートでダッシュがつかず後方の外を回りつつ直線で脚を伸ばし優勝。

 7頭立てだったこともあり、それほど見どころがあるように感じませんでしたが、

 ディープインパクト産駒最終世代となることで注目も集まっているのでしょうか?

 武豊騎手が「サンデーサイレンスの血を感じる」というようなこと言っていますが、

 荒ぶるサンデーサイレンスの仔たちに泣かされ続けた私は少し恐怖を感じます…。

 多頭数立ての競馬は初めてなので内枠から逃げての競馬を選択しそうですが取捨に困ります。

 

リバティアイランド

 前走の阪神JF(GⅠ)では中段から追走し直線で逃げ粘る馬を軽くかわして優勝。

 コーナーを抜けてからの直線での加速は圧巻…他馬との次元の違いを見せつけていました。

 今回は圧倒的な一番人気となりそうですが、同世代の牡馬と比べても遜色ない強さを

 持ち合わせている馬なので、ここで躓くことはできないですよね。

 

ドゥアイズ

 前走はクイーンカップ(GⅢ)で2着。

 直線で前がふさがり進路を急変更してから抜け出しますがクビ差での2着。

 非常に惜しい勝負でしたが同馬の操作性の良さが際立っているように感じました。

 阪神JF(GⅠ)でも3着と好走しており、現状6番人気は評価が低いと感じます。

 デビュー以来、阪神JF以外では連を外していない勝負強さも持っていますね。

 

ハーパー

 前走のクイーンカップ(GⅢ)の道中ではドゥアイズを中団で追走し直線で交わし優勝。

 素晴らしい末脚を見せたわけでもなく上手く展開がはまったような勝利ですかね。

 まだキャリア3戦ということで評価がしづらい馬です。

 今回はルメール騎手に代わったことも混乱を招きます…。現在は3番人気か…。

 

モズメイメイ

 前走のチューリップ賞ではスタート直後の好ダッシュからややスローなペースを自ら演出。

 直線で逃げ粘ってハナ差での優勝でした。

 今回も逃げる競馬を選択しそうですが、相手が強くなるので厳しい勝負になりそうです。

 

コナコースト

 前走のチューリップ賞では中団からの競馬で直線でモズメイメイを捉えきれず2着。

 強力な末脚を持っていますがモズメイメイと同様でメンバーが強化される今回は厳しそう。

 

エミュー

 フラワーカップ(GⅢ)の優勝馬です。

 最後方に控えた競馬から総まくりでの勝利は見ていて爽快な競馬でした。

 ただ今回はメンバーが強化される上、苦手な距離に短縮されることはマイナス。

 ただ、ここでの頑張り次第ではオークス、秋華賞で期待が持てそうな馬でもあります。

 

シンリョクカ

 デビュー2戦目で阪神JF(GⅠ)で2着に食い込んだ馬です。

 前走は出走抽選を潜り抜け、今回は出走回避馬が出て繰り上げ出走と強運を持っています♪

 阪神JFでは内からリバティアイランドに追いすがり、粘り込んで2着。

 前回は2枠3番で、今回は外目枠となりますが脚質的には楽に回れそうです。

 またデビュー戦では素晴らしい末脚も見せていますね。

 

シングザットソング

 前走はフィリーズレビュー(GⅡ)で優勝。

 好スタートを決めてから前団に取り付き、直線で抜け出してのクビ差勝利。

 1600mでは勝ち切れていない印象なので、距離が伸びる今回は少し厳しそうです。

 

ペリファーニア

 前走はチューリップ賞(GⅡ)で同タイムでの3着となっています。

 現在4番人気となっていますが、⑥モズメイメイは7番人気、⑨コナコーストは5番人気と

 チューリップ賞組の評価が高く思えます。

 同じ阪神1600mですがチューリップ賞は1:34.0で決着、阪神JFは1:33.1の決着。

 チューリップ賞のタイムは阪神JFの7着相当となるので個人的には割引きますね。

 (こじつけかもしれませんけどねw)

 

ラヴェル

 前走は阪神JF(GⅠ)で11着の惨敗。

 大外枠から出遅れた挙句、後方から前団の馬たちに絡むこともできず悲しい結果に…。

 私の予想では本命として挙げていた馬ですw

 もはや残ったのは『唯一リバティアイランドに土をつけた馬』という肩書だけ…。

 復活を期待したいとこですが今回も心配過ぎる外枠か…。

 

…ということで予想です♪

【予想】

 ◎本命 ③

 〇対抗 ④

 △短穴 なし

 ▲連下 ⑥⑩⑪

 ✕穴       ⑤

 

リバティアイランドを本命にしました♪

現在は1.7倍で突出した一番人気。

馬券的な面白さは少ないですが正直このメンバーなら死角が見当たりません。

 

対抗は④ドゥアイズとしています。前団の競馬からの粘り込みを期待!

 

穴の⑤ハーパーは②ライトクオンタムとの取捨を迷っていますので、

パドックを見てから決める予定です♪

 

…ということでパドックと馬体重、および粗品の呪いのチェックは必須ですが

購入予定馬券は下記です🏇

 

【購入予定馬券(馬体重の発表前)】

 馬単    ③‐④⑤⑥⑩⑪

 三連単 ③-④⑤⑥⑩⑪-④⑤⑥⑩⑪

 

 

 

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