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●稲垣桔平●(保健所職員)
獣医師の資格を持つ。子供の頃から犬が好きだった。
犬の殺処分には断固反対の立場で、多くのペットを
救う為保健所で働き始めた。妻と2人暮らしで妻は大の
犬嫌いだった。
将来、ペット大国のドイツに行きたいと思っていた。
●遠藤俊也●(ブリーダー)
厚木市に住む犬のブリーダー。過去にペットショップを
経営していたが、違法飼育していた為、
一度逮捕されている。ペットショップは廃業となった。
両親が他界し、実家を引き継いでからは実家で
ブリーダー業を始めた。メス犬にどんどん子犬を産ませ、
その子犬をクライアントのペットショップに売り込んで
生計を立てていた。性格は頑固で横暴だった。
過去はヤンキーだった。
●広沢信秀●(保健所職員リーダー)
冷酷な性格の為、いつも熱血の稲垣と水野と葛藤している。
ペットに愛情なんて全くない。常に、仕事がスムーズに
行くように合理的に物事を考える為、リーダーに抜擢された。
40代で独身、女性にもモテない為、稲垣を嫉妬している。
●松原英明●(保健所職員)
新人の職員。当初、動物恐怖症だったが職員吉岡によって
慣れ始めた。少々気が弱いところがある。
元々は横浜市役所で勤務していたが、突然保健所に
飛ばされた。
●中野俊夫●(保健所所長)
穏便な性格。周囲に振り回されやすく所長としての品格は
無い。職員リーダーの広沢の意見に流されてしまう。
ガーデニングが趣味で、所内の花に水を掛けている。
時々犬の散歩にも行く。
●水野沙理●(保健所職員)
稲垣と同じく動物大好き人間。家でもペットを飼っているが
保健所から引き取った。
いつも、仕事の事でリーダーの広沢の揉めている。
●吉岡宗治●(保健所ベテラン職員)
30年以上保健所で働くベテラン職員。今まで1000頭~2000頭のペットの殺処分を見て来ている。
過去に他界した妻が大量の犬を保健所に処分を依頼したり、
餓死させたりしていた。
●篠原藍里(あいり)●(1人目の飼い主)
裕福な家庭で育つ。生まれつき心臓病を患っている。
両親は、孤独の藍里の為に柴犬を飼う事にした。
白い柴犬は三郎だったが、藍里が幸せになって欲しいという
願いからラッキーと名付けた。
やがて、藍里の心臓は悪化し心臓移植の必要があった。
藍里はアメリカに渡り心臓移植の手術をした。
●竹内紀之●(2人目の飼い主)
父子家庭で父親と二人暮らし。性格は大人しく、
クラスメイトから虐められていた。その為、紀之はいつも
ラッキーと遊んでいた。やがて、紀之はラッキーと一緒にいる事が多くなり、父親明文は紀之が心配になっていた。
そんな時、ラッキーが明文を噛んでしまった。激怒した
明文はラッキーを紀之から引き離し、平塚市保健所に
連れて来た。
●柴田菊次郎●(3人目の飼い主)
頑固親父。広い敷地内に数多くの犬を飼っている。
全部で50頭余りである。しかし、劣悪な環境下で
犬達は悲痛に耐えていた。さらに、犬達の吠え声は
近隣住民から苦情が来ていた。
●中川由美●(4人目の飼い主)
東京都内に住むOL。長野から上京して大手保険会社で働く。
独り暮らしが寂しくなり、犬を飼おうとしたとき、
偶然ラッキーと出会う。休日の時は、ラッキーと
散歩をしていた。
ラッキーを飼うまでは、仕事帰りにカクテルバー・ミレディに
通っていた。
●富岡翔也●(5人目の飼い主)
兵庫県家島諸島出身。ラッキーは職員稲垣の紹介で稲垣の
親友富岡翔也に飼われる事になる。
家島は、周囲が瀬戸内海に囲まれた長閑な場所で、
今まで都会暮らしだったラッキーを手厚く癒してくれた。
富岡は以前犬を飼っていたが、その犬が他界しそれで
ラッキーを引き取る事になった。
●小林綾乃●
兵庫県姫路市出身。偶然、家島に旅行に来ている時に
富岡翔也と出会う。綾乃は、コリー犬のアシヤを飼っていた。
●長谷川史郎●(6人目の飼い主)
コーポ・須藤の203号室に住む住人。穏やかな性格。
高齢だが娘夫婦とは住まず一人暮らしを
している。普段は、外で散歩したり公園のベンチで
本を読んでいる。
ある日、公園で本を読んでいる時に偶然ラッキーと出会い、それでラッキーを飼う事になった。
娘は恵子で、時々父親の面倒を見に来ていた。
他界した妻が佳代で、ラッキーの事を佳代と呼んでいた。
●森園保奈美●(7人目の飼い主)
コーポ・303号室で母親と二人で住む。普段は大人しく
一人で遊んでいる。クラスメイトから虐められている。
長谷川史郎が他界した後は、保奈美がラッキーを
飼う事になる。
しかも、部屋の中ではなく外で飼う事になった。
ラッキーにとっては最後の飼い主となる。
●亜利沙●
突然コーポ・須藤に現れた謎の女性。黒い帽子、
黒いサングラス、黒いパーカー、黒いズボンを
来ている。常に警察から逃げている。
保奈美の部屋に偶然入り、保奈美としばらく
暮らす事になる。
●筒井和子●コーポ・須藤住人
101号室に住んでいる。アパート内では、頑固ババァと
言われている。まるでアパートの大家の様なふるまいを
していた。とくに、ゴミ捨て場の管理は徹底していた。
夫は既に他界し、一人息子は名古屋で暮らしていた。
●長沢邦久●コーポ・須藤大家
アパートの大家だったが、住民の筒井和子には頭が
上がらなかった。アパートの決定権の殆どが
筒井に握られていた。性格は穏やかで優しい。
●関口裕也●(小林宅の隣近所)
小林綾乃の隣近所に住んでいる。仕事しないで1日中部屋に
閉じ籠っている。無職。
ヘンリーという犬を飼っている。小林綾乃に好意を
抱いている。
●島田恵美●(新聞記者)
大手新聞社に勤めている。熱血漢で今まで多くのスクープ記事を載せてきている。犬の殺処分についてかなり関心を
持ち、記事にしようとしているが必ず上司と揉めて
破棄された。
過去にクリスという犬を飼っていたが、安易な気持ちで
飼っていた為、やがて保健所に処分を依頼した事にとても
後悔している。
●工藤弘樹●(ラーメン屋店主)
島田恵美の元先輩。元々大手新聞社で働いていたが、
大物政治家の汚職について代々と新聞に掲載したという事で
会社から追い出された。古い友達とラーメン屋で
働いている。島田の良き相談相手。
●メシア・マーガレット●(ドイツ動物愛護施設職員)
日本のペット業界を調べる為、保健所を訪れる。
日本のペット殺処分を見て衝撃を受ける。
