上司や部下、はたまた海外の同僚から使い倒されていたので随分時間が空いてしまいました。
当初の目標はほぼ完遂したので次のステップに行こうと言うことで会社へFA宣言も完了です。
さて、今日は初めての和Jazzです。
シティーポップと同じく海外人気が高く価格高騰が続いており、値上がり待ちでブツが中々市場に出てこないそうな。
私は完全に素人なジャンルです。
出会ったきっかけはピーターバラカンの土曜朝やっているNHKFMで、先日運転中に聴いていたら流れてきたのがB1のWataseでした。
Steve KuhnがEcstacyのノリでGymnopédies弾いたらこんな感じかなという誰にも共感されそうにない強い印象を受けて探してみたらこれが高いし中々見つからない。
なんとか買える価格でいい状態のものを見つけて聴いてみるとこれが素晴らしい。
なんとも雄大で自然の力強さを感じさせ、不自然に日本的ではないのに日本的な情景が浮かび上がってくる不思議な作品です。
他の自作曲も秀逸で、今年買ったJazzアルバムの中では一番かもしれません。
バラカン先生に感謝です。
ちなみに土曜日午前中のNHKFMは秀逸でこの後のゴンチチのラジオもマニアック音楽満載で楽しいです。