きょうはイギリスのJody Grindの2ndにして最後のアルバムとなってしまったFar  Canalです。

Key, Guitar, Drumのスリーピースとは思えないくらい音が分厚くごっついプログレッシブなハードロック、最初期のSantanaっぽい雰囲気も感じます。

メンバーの後の活躍を見ても分かるとおり演奏技術は極めて高く、個々の音のぶつかり合いがとても楽しい。

ジャケ裏にTim Hinkleyがバンドの歴史を書いてますが、この時点でドラムのPete Gavinは抜けていたそうで、だけど聴いてね的なことが書いてあるあたりもストレートで良いです。

プレスはイギリスのTransatlantic盤がオリジナルで、当時各国盤も出ています。

アナログ再発もあるようで、CDはたくさん出てますね。



https://youtu.be/oBSX5JF7BcM