中学生の時にDream Theaterに出会って同系統の作品を探していたときに見つけた一枚。
Dream Theaterがかなりテクニカルだと思っていたら彼らが子供に思えるくらいのテクニックゴリ押しぶりにびっくりした記憶があります。
とにかくキメが多く、リズムチェンジなんて当たり前でど変拍子、ギターなんてどう弾いているのかわからないくらいで、演奏に圧倒されながらもあまりの聴きづらさに当時はすぐに手放してしまいました。
時は経ち出張中にレコード見つけて今なら印象違うかなと思い再度聴いてみると、あら良いじゃない、成長を感じた瞬間でした。
メタルなんかの褒め言葉で変態と言いますが、ど変態です。
メロディアス路線のものが好きな方には一切お勧めできません。
さて、アナログは当時盤でアメリカとドイツプレスがあり、私のはアメリカ盤です。
2018年にリマスターされ再発されているそうですね。