今日はZaoの一作目Z=7Lです。

Magma関連人脈で結成されており、後期になるにしたがってJazz-Rock感を増していきます。

1stのみボーカルがいるので特異的な仕上がりでかなり同時期のMagma感が強いです。

メンバーの演奏は抜群で規律と自由が入り乱れて楽しそう。

彼らのクレジットを見つけるとついつい買ってしまいますが、大抵はソロのバックなのでアルバム通して聴きどころが一か所あるくらいですが、Jazz-Rock系のものであればそれほどはずれがないです。

オリジナルはフランスVertigoで他国盤などはありません。

昔は結構高かったのですが、人気がないのかデッドストックが比較的大量に見つかったからなのか落ち着いた値段になっています。

再発もいくつかありますが、ぜひオリジナルの濃厚な音でぜひお楽しみください。