今日はアメリカのThe Eleventh HouseのLevel Oneです。

このグループにMahavishu Orchestra、Return to Foreverを加えたものが70年代の3大Fusionグループだと勝手に思っています。

それぞれ恐ろしいくらいに完成度が高く、演奏も折り紙付きでどれを聴いても外れなしです。

さて、このLevel oneはスタジオアルバムとしては2枚目で、彼らのアルバムの中では最もプログレ寄りの作品。

A面からファンキーかつダイナミックな演奏は唯一無二で、全てを破壊しつくすようなAlphonse Mouzonのドラムは音が無茶苦茶でかく、その割に手数も多くどうやったらこんな音鳴るの?という感じです。

B面のSuiteは短いながら三部構成の名曲でプログレッシャーを圧倒するに足る完成を持った一曲です。

オリジナルはUS盤で音質も良好。

他国プレスも色々あり、UK盤が一番いい気がします。

CDは長らくありませんでしたが2度ほど再発されているようです。

Fusion界隈に多数あるプログレよりの作品は意外と無視されているものが多く、価格も安いのでおススメです。

ロックからジャズを目指したものと、ジャズからロックを目指したものだとアプローチが違うので同じカテゴリにに分類されているものでも聴き比べてみると面白いかも知れません。