今日はRaymond VincentのMetronomicsです。
ベルギーの葉加瀬太郎というとEsperantoお好きな方からレベルが違うだろ怒られそうですが、そんな感じの方です。
Raymond VincentといえばEsperantoが有名ですが、その前にもWallace Collectionにも参加していました。
Pazopにも参加しているという噂が一時期ありましたがただの噂だったようです。
ソロアルバムとしてはこのMetronomicsだけで、他はシングルが何枚かあるようです。
MetronomicsはIzarraというフランスの酒造会社がお酒のおまけに作ったものだそうですが、
内容は充実の一言です。
Esperanto前夜ということもあり、そこまでかっちりしっかりした作品ではありませんが、クラシカルなものからプログレチックなものまでバラエティー豊富で彼のViolinを存分に堪能できます。
プログレ好きの方には何といってもB面でしょう。
粗削りですが結構手が込んでいてWallace Collection~Esperanto間に音楽性がどのように変化したのかそれを知る上でも重要な作品だと思います。
こういうプログレチックな作品がおまけになるくらい当時はポップとしての地位にあったというのは非常に興味深いです。
ジャケットは二種類あり、A面とB面が逆になっており、Izarra表記がありません。
この表記がないバージョンは今までこのアルバム10枚くらい買いましたが私は一度も見たことありません。
イタリアでは正規作品として発売されており、ジャケットなどはそのままです。
以前はCDがなく情報もそれほどなかったので幻扱いで結構高かったですが、意外と枚数があることがわかり、CDも再発されていますので以前よりも手に入れやすくなっています。、
おまけ系は結構名作があり、オランダにもTrio Pim Jacobsの作品など普通に売ればいいのにと思うほどです。

