今日はたまたま棚から出てきたイギリスのDr.Zで、Vertigoぐるぐる軍団の中でもトップクラスにレアなものです。

Keith Keyesという人が中心人物でOxfordで音楽関連の学位を取った方だそうです(昔は物理といわれていたような。。。)。

元々は4人だったそうですが、デビューシングル発売後に一人が抜け3人編成となった後にこのアルバムを出しています。

ELPなどのキーボードトリオとは異なり暑さのかけらもない黒魔術的な内容漂う不気味で内政的作品です。

電子楽器は使ってますが中心はチェンバロなどのアコースティック楽器。

歌詞もキリスト教など理解していないと把握しずらいと思います。

観音開きの変形ジャケットで昔から高いですが、はっきり言ってそんなにお金を払って買うような内容ではないと思います。

ジャケの状態がそれほど良くない買えるような値段のものを見つけられたので持ってますが、40万円出して買いたいとは思いません。

レコードの値段も浮き沈みがあり、私がレコードを買い始めた20年位前というのは中々良い時代だったようで、

- レコード熱が冷めていて、紙ジャケの登場によりCDへの買い替えが進み、レコードの価格が低下傾向だった

-初期のEbayやネットが今のように一般的になっていない時代のネットショップは値付けが適当で、かなりお買い得品が多数あった

状況だったので今ではとても買えないような値段で手に入れることができました。

当時はイギリス盤のオリジナルといえば3800円みたいな時代で、今では高くなったCrimsonのLarks' Toungues in AspicやRedももれなくこの値段でした。

ユニオンなんかも査定が適当で、再発とオリジナルの区別がついておらずSandroseのオリジナルがMusea再発と同じ値段で売ってたり、Pink FloydのDark side of the moonのMatrix2/2のSolid Triangle盤がごみのような値段で売っていた良い時代でした。

今は査定がかなりしっかりしているのでほとんどこういうものはなくなってしまいました。

地方のレコード屋さんなんかだとイギリス位はわかるけどそれ以外の国はあまり詳しく

ないのか、ユーロものの恐ろしくレアなものが0が2個とれたくらいの値段で売ってたりして手が震えたのを覚えています。

本題に戻ると、英国以外に当時盤でイタリア盤があり、同様に変形ジャケット。

多分レア度はこちらの方が高いです。

他国盤は他にないみたいで、以降はブートや再発のみです。