「ねばらならない」を手放した結果 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

2024年に入り、目指したいのは自然体と公言。

良い意味でも悪い意味でも、有言実行タイプの母。

 

見事に「ねばならない」を手放し始めています。

 

 

そして、その結果。

ブログを10日以上も放置していたことに気付きました(笑)。

 

多分この10年間で、ここまで長く書かなかった日はなかったかもしれません。

いつも、モンテッソーリ教育に関する想いは、変わらずあるのに…。

意識を向けないと、案外自分のTo-Do-Listから漏れてしまうのだと気付かされました。

 

今日は、やっと博士課程の最初のペーパーを書き終え提出。

今回の課題は、架空の大学のミッション、ビジョン、目的を書くというものでした。

 

『ミッションが実現可能なものなのか、ペーパー自体がよく書けているか、そんなことは気にしない。なぜなら、これはこのクラスの最初のペーパーであって、大切なのはこのlearning processを経験することだから。今回書いたものを、次のクラスで発表して、皆のフィードバックをもらいながら、改善していくことに意味があるんだ。』

 

前回の授業で教授が残していた言葉。

どこか学びの本質が詰まっているような言葉に、綴っておきたくなりました。

 

子どもがテストで間違えた時。

大切なのは、このlearning processを経験することだと思えると、こうして日々たくさん間違えながら、学んでいっている過程が急に尊く感じられますね。

 

小学校でも博士課程でも、学びの本質とは変わらないものなのだと改めて感じた瞬間でした。

 

◆◆

 

今学期の授業は泣かされる!と聞いていながらも、あまりの楽しさに、思わず和書も投入。

アメリカの高等教育の認証評価について和書で読めることに感激しています♡

 

 

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