2024年の今年。
母が目指していることがあります。
目標というよりも、「こうありたい」と思うこと。
それは「自然体である」ということ。
特に、娘が生まれてからは、無意識に自分の中に根付いてしまったルールが多くありました。
- 昔はマニュキュアを塗り直すことが、癒しだったのに。母親になってから、マニュキュアを塗ることを封印。
- ブログの更新も、自分の中で課したリズムを崩すことに躊躇。誰にも頼まれていないのに…。
- 博士課程の課題が終わらないうちは、やりたいことは後回し。こうあるべきだと勝手なる思い込み。
ついに来週からスタートする博士課程のクラス。
本来であれば、すでに1週目のリーディングを終えていなければいけないのですが、母が今日向き合っていたのは、写真の通りコースの資料のインデックスの準備（笑）。
どこかモンテッソーリの感覚教具「色板」を彷彿させる、この色とりどりのインデックスのコスパがよく、毎学期資料の整理をするたびにテンションがあがります。
あまりにも自律を心掛けると、本来自分が最も心地良く感じていたものを見失う可能性がある。
最近、そんなことを感じるようになりました。
肩ひじ張らずにおおらかに生きることが、目下の目標。
「ねばらならない」を手放すと、見えなかったものが見えてくるような気がしています。
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