「モンテッソーリ教育を受けた子は、読書が好き」
そんな言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
宿題が課されないモンテッソーリの小学校では、放課後に図書館通いや、自宅での読書など、子どもたちリラックスして学べる自律的な学習が確立されている印象を持っています。
ただ、母が驚いたのは、モンテッソーリ小学校の教室には本がたくさん置いていないという点。
受身的な学びではなく主体的な学びを実践するためには、自らが動くことが期待されています。
実際、娘も本を何冊もじっくり読むよりは自分が動いて知識を求めるタイプです。
小学校の頃から、分からないことがあると、その担当の教科の先生のところに行ったり…。
家族や親せきに、自分が知りたいことの情報を持っている人を探したり…。
母の周りの教授たちにインタビューをしたり…。
今でも、どこかに行くと、タダでは帰ってこないタイプ(笑)。
先日も、インフルエンザの予防接種に行くと、ワクチンについて先生にあれこれと質問をしてきたようです^^
そしてお喋りが大好きな彼女の場合は、仕入れた知識を必ず披露(笑)。
小さい頃からそんなタイプでしたが、中学生になった今も変わりません。
けれども、このインプット⇒アウトプットというプロセスが、きっと彼女の中での学びに繋がっているのだと思います。
机という狭い範囲だけではなく、自分の行動範囲すべてに学びを広げることのできるこの手法は、今後も大切にしていきたもの。
今日はどんな知識をどこで誰から仕入れてくるのか。
娘の報告を楽しみに待っている母です^^
◆◆
PhDの今学期の最終課題を出した!と喜んでいたのも束の間。
まさかの追加の課題が出され、モチベーションを上げるのが大変でした(笑)。
今度こそ、これで年内はもう課題とはしばしお別れ…のはずです^^;
この年末、やっぱり再読したいのはこちら。
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