アメリカの博士課程で学んでいること | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

博士課程が開始して、早1ヵ月。

またファイリングと闘う日が戻ってきました(笑)。

 

最初の1ヶ月で出番のあったこのファイルは5冊。

無事卒業まで辿り着けるとしたら、あと何冊必要で、どれだけのスペースが必要なのかと考えたらゾッとしました^^;

 

 

残念ながら、博士レベルではモンテッソーリ教育が提供されていないことから…。

悩んだ挙句、選択したのはEducational Leadership(教育リーダーシップ)でした。

 

理由としては、まずは現在のフルタイムの仕事に直結するということ。

そして、ここ数年、「モンテッソーリ教育とリーダーシップ」と呼ばれるFacebookのグループやワークショップ等に参加する中で、モンテッソーリ教育者としてのリーダーシップの発揮の仕方、さらにはなぜモンテッソーリ教育を受けてきた子たちがリーダーシップが自然と身につくと言われているのか、リーダーシップ育成についても紐解いてみたという想いもあったからです。

 

実際プログラムをスタートしてみると、自分の内面を見つめる時間が多く、さらには今後自分が教育者としてありたいと思う姿について真剣に考える機会がふんだんに与えられ、改めてこの学部を選んで良かったと感じています。

 

「モンテッソーリ」という名はついていなくても、その道は、どこかモンテッソーリ教師養成講座にて経験してきた自己変容のための時間。修士の時も同じことを感じましたが、結局、どんな学びでも人間は昨日の自分よりも1歩前進するために学び続ける生き物なのだと感じています。

 

◆◆

 

授業でも出てきたアンジェラ・ダックワース博士のGRIT(グリット)は、すでに読まれた方も多いかもしれません。母はTEDでしか見たことがなかったため、この学期のファイナルペーパーを書き終えたら読んでみたいと思います。

 

 

 

 

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右中高生のモンテッソーリ⇒思春期の子ども達の教師(1)

 

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