中1娘が語る小学校と中学校の決定的な違い | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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3連休は小旅行を予定していたものの、部活の練習が入り急遽予定変更。

久しぶりに娘と2人買い物へと出かけてきました。

甘いものはそれほど好まない彼女ですが、かき氷は抵抗できない様子(笑)。

 

娘とのお出かけ。

母にとって、何よりもの至福時間です♡

中学生になってからは、7時過ぎに帰宅⇒夕飯⇒入浴⇒課題⇒就寝というルーティンが続き、なかなかゆっくりと話をする時間もありません。

 

しかし、外に出ると…。

日常のルーティーンがリセットされ、娘から日頃とは違った会話が飛び出します。

 

今回も唐突に始まった彼女のこんな言葉。

 

「幼稚園はすべて先生が指示してくれたのに対し、小学校は自ら動かなければならないって話を昔したことあるよね。でも中学には、まだその続きがあって…。小学校の時には判断を間違えたとしても先生がフォローしてくれたのが、中学はすべて自己責任。行動の後の分析と計画がセットになっているのが中学生なんだね。」

 

 

小学生の時は、テストで思うような成果が発揮できなくても、補講という形で先生がフォローをしてくれたのが、中学生は自ら望まない限りそのようなフォローはないという娘。だからこそ、常に自分の行動とその結果を分析する時間が必要だと言います。

 

どこかそのルーティーンはモンテッソーリ教師の行う観察⇒分析⇒計画やPDCAサイクルに似ているもの。期末試験を終えて、間違えた問題の解き直しに加え、青字で「分析」という項目が設けられていたのは、小学校の時には見られなかった様子。やはり少しずつ新たな発達段階へとシフトしていっているのかもしれません。

 

この間中学に入学したと思っていたのが、もう1学期も終了。

小学校の時以上に、時間の流れの早さを感じています。

 

◆◆

 

夏休みも、ほぼ部活で終わってしまいそうですが、僅からながらのホームモンテッソーリ《中学生編》も出来たらと、マテリアルを見直し始めています。スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」を使用するモンテッソーリの中学も多いため、我が家でも12歳の娘用にと子ども向けシリーズを参考にしています。

 

 

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