中学生になってからの英語のこと | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

元々は英語育児からスタートした我が家ですが、年齢を重ねるにつれ、英語はどんどん娘の生活の隅っこへ追いやられていきました。

 

かろうじて週1回の帰国子女保持教室の授業だけはキープしているものの、ここ1年ほどは家では洋書を読むことも、英語を視聴することも限りなくゼロに近かった娘。

 

しかし、意外なことに、中学に入学してから、この英語が娘の生活に戻ってきました!!

 

…といっても、彼女が主体的に英語を学ぶようになった訳ではなく…。

週6の帰国生クラスの宿題の量が半端ない状態だからです。

 

そして、今回授業参観に訪れると、なぜこれほどまでに英語と向き合うのかその理由が分かってきました。

 

最初は、完全に睡眠不足だということが分かる状態の娘でしたが、この英語の授業になった瞬間、120%目覚めた様子(笑)。

 

 

というのも、このネイティブの先生が終始エンターテイナーのような振る舞いで、眠気なんて感じる余裕がない授業だったから。

 

その日の授業のメニューを見ると、果たして1時間でこんなにカバーが出来るの?と疑うほど、盛沢山な内容。そこには小テストあり、ドリルあり、ペアワークあり、グループワークあり、ゲームあり(しかも小道具付き!)の、驚くような授業構成でした。

 

一見退屈に思われる文法の授業も、少しのニュアンスの違いでも、どこがどう違うのか英語で理論的に説明をすることが求められるため、中学受験に合わせて帰国した帰国生たちにもチャレンジングな様子。娘にとっては、なおさら、今まで何となく感覚で使ってきたものを整理する絶好のチャンスとなっているようです。

 

中学に入ったらきっとその他の教科で忙しく英語どころではないと予想していたものの。

全く予想外の方向に進んでいる毎日です。

 

英語は、もう卒業とすら感じていましたが、全くそんなことはなく。

中学に入って本格的に国語の文法を学ぶように、英語に関しても同様の作業が行われています。こうして丁寧に言葉と向き合うことで、言語に対してさらに敏感になり、より良い読み手であると共に書き手ににもなれるということを、授業を通じて体感しているようです。

 

中学生になって開ける扉はいくつあるのでしょう(笑)。

楽しみです♡

 

◆◆

 

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