現実を教えてくれた授業参観!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

小学校最後の授業参観の様子を綴ってから4ヶ月。

 

 

先日、中学生になって初めての授業参観がありました。


上記の記事でも綴っていますが、思い出すのは小学校最初の授業参観。

我が子よりも周りのお友達ばかりが気になり、不安だけしか残らなかったあの頃。

 

しかしあれから6年経った今は、自然と娘にしっかりとフォーカスできるようになり、楽しみに出かけました。

 

そして目に飛び込んできたのは…。

 

瞼が重そうな娘の姿(笑)・

 

それもそのはず。

小学生の頃は毎晩9時半就寝だった娘。

中学生になり、宿題の量がとてつもなく多く、0時過ぎまで机に向かわざるを得ないことも多い日々。

 

この睡眠不足が、彼女のエネルギーを奪い取っていると確信した瞬間でした。

 

部活動に加えて、小学校のお手伝いに出かけたり、学級委員の仕事に追われる彼女。

習い事は相変わらず英語のみですが、それでも以前よりも忙しくなっている中学校生活。

 

そんな現実を、教えてくれた授業参観(笑)。

それだけでも、出かけて良かったと心から感じています。

 

後日、娘と話し合った結果、なんとか11時までには就寝できるよう、もう一度生活リズムを見直すことに。朝も準備に時間をかけることよりも睡眠を優先することを考え、起床時間も今までより20分ほど遅くすることにしました。

 

今までも、生活のリズムはその都度、年齢に合わせて見直してきた我が家。

最初から上手くいくことはほとんどなく、常にトライアル&エラーでした。

 

いくらやらなければならないことが多くても、睡眠の確保は絶対だと確信した授業参観。

1日24時間しかない中で人間が生きていかなければならないように、どうすれば決められた時間内でやるべきことを終わらせ、優先順位を付けていくかというのは今後の課題になりそうです。

 

やっぱり、中学生には中学生なりの新たな課題があるのだと悟った授業参観。

観察がすべてといっても過言ではないモンテッソーリの子育てにおいて、授業参観は最高の学びの場であると実感。

 

改めて観察の重要性を感じた1日でした。

 

◆◆

 

以前から読みたいと思っていた1冊。

乳幼児から高齢者にまで優しいモンテッソーリ教育。

まだまだ我が家のMontessori Journeyは終わりそうにありません。

 

 

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