2021年よりアメリカのモンテッソーリ教育学修士の道を歩んでいる母。
ついに最終学期がスタートしました。
写真はこれから学期を通じて読むべきハンドアウト類の一部(笑)。
今回のクラスはモンテッソーリのみならず、すべての教育学部の大学院生の必修科目。
あまりにも先行知識がなさすぎて、日本語の文献も探しながら、新学期を迎える準備をしてきました。
もちろん整理をしてくれたのは我が家の12歳(ありがとう!)
無機質に見えるこれらのペーパーの山。
しかし、実際は宝の山が詰まっていることを経験から知っています。
自己紹介からワクワクが止まらない!?
先週まで不安でしかなかった母ですが、アイスブレイキングとして始まった自己紹介の書き込みを見て大興奮!
今までどのクラスを受講しても、「アメリカ人以外は自分ひとり」という状態だったのが、ついに今回は外国人を発見!!しかも、それはお隣韓国のソウル在住のクラスメート。
アメリカの大学院で最初から韓国愛を語る羽目になるとは思いませんでしたが、あまりの嬉しさにそれだけで緊張感が吹っ飛びました(笑)。
そして、お次の出会いは「Let's connect!」と声をかけてくれたクラスメート。
6歳~18歳のモンテッソーリガイド(しかもAMI/AMSの両方の有資格者!)で、なんとモンテッソーリガイド歴は30年以上!成人した息子さん2人の子育てで最も良かったことは、やはりこの教育法がいつも隣にあったことと話してくれました。
第1週目を終えて感じること
それはもう「悲しさ」「寂しさ」「侘しさ」(笑)。
どう考えても、プラスの表現が出てきません。
こうして不安に押しつぶされそうになりながら新学期を迎えることももうなければ、新学期が始まって天にも昇る心地になる事もないのだと思うと、本当にこの2年弱という時間がいかに幸せだったのかと身に染みます。
とりあえず1週目の課題を提出し、ホッとしている束の間の時間。
あと数時間もすれば来週のコースのオープンとなるため、また次の課題との戦いが始まります(笑)。
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今年13歳を迎える娘のホームモンテッソーリのために、読むべき書籍・やるべきことなどのリストをまとめてくれると買って出てくれた6歳~18歳のモンテッソーリガイドであるクラスメート。
でも、まず最初にすべきことは、ただ一つ!
モンテッソーリ著作のこちらの107-150頁の『付録』を熟読し理解を深めることとアドバイスをいただきました。13歳以降のモンテッソーリのセカンダリープログラム(中学・高校過程)について書かれたこの『付録』のページは、思春期のモンテッソーリ教育について知ることのできる貴重な情報源。何度も何度も再読を繰り返したいと思います。
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