モンテッソーリの大学院、新学期スタート | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
先日、海外から今学期の大学院の課題図書の一部が届きました(Amazonでは他2冊は取り扱いがありませんでした…)。
 

 

 

今学期履修しているのは3科目。

そのうち2科目がスタートしました。

1つは「観察」のクラスで、受講生は10名ほど。

もう1つは「算数教育」のクラスは4名という超少人数クラスです。

 

観察のクラスは、8名は先学期同じ授業を取っていたため、今週はプチ同窓会状態(笑)。

自己紹介動画をそれぞれがアップし、それにコメントをしていきます。

このクラスではアサイメントも動画提出が多いため、今学期は動画を撮る時間が多くなりそうです。

 

AIが自動追跡してくれるこちらのスタビライザー。

今までは娘のダンス用でしたが、今学期は母も使用する出番が増えそうな予感(笑)。

 

 

今思い返すと、去年の最初のクラスなんて、自己紹介動画ですらメモを用意し、何度も撮り直すという状態でしたが、今学期は驚くことに何も用意せずカメラの前で喋り出す自分にビックリ。1学期で成長したものだと自分を称えた瞬間でした(笑)。

 

観察は、モンテッソーリ園、モンテッソーリスクールに訪問して通常行うのですが、現在のパンデミックという状況を踏まえ、家族に0歳~12歳までの子どもがいる場合にはそれでもOKということ。ということで、母は1学期間、娘の観察が義務づけられました^^;

 

この10年間の間に、「観察」についてはモンテッソーリ教師養成講座をはじめ、観察についてのワークショップや単発の講座にも参加してきましたが、約5か月間という長期的な時間軸の中で「観察」のみ集中して学ぶといった経験はしたことがないため、とてもワクワクしています。

 

ホームモンテッソーリのお手伝いでも、観察に関するご質問は1位、2位を争うくらいに多い質問なので、何とか自分が学び直したことを還元できたらと願っています。

 

ちなみに最初のペーパーは、「物理的に見ることと観察的な意味での見ることの違い」について(笑)。

この両者の違いをまず明確にし、そしてどう関係するのか、果たしてなぜそれが重要なのか…「学問」として扱うところが、やはり大学院の学びなのだと感じます。

 

◆◆

 

また洋書漬けとなりそうな日々ですが、久しぶりに古書店でこちらを購入。

しかもこの数日間の間に、Amazonでは母が購入した半額以下で出てきて、少し待てば良かったと後悔しています(笑)。

 

何年も前に原書で読んだことはあるはずなのですが、ほとんど記憶にないため、今回は和書に辿り着きました。そういう本が山ほどある…!娘同様、ブックレポートでも書いておかないとダメですね。

 

 

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