院生にも必須のライティングセンター!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

今学期、大学院で受講しているのは2教科。

といっても、1教科はまだしばらくスタートしないため、現在は1教科のみ。

毎週書かなければならないペーパーは4本。

 

当たり前ですが、毎日ルンルンでブログ記事を書いていたのとはわけが違います(笑)。

 

これが学期終わりの12月まで続くかと思うとゾッとします^^;

 

書けない理由を探す
 
今週はなんとか3本を書き上げ、現在は4本目と向き合っているところ。
 
山のようなリーディングを読みこなし、その他文献も探し、何とか仕上げていくというこの作業。
あまりにも「書けない」自分に愕然としました。
 
最初は英語だから書けないと思っていたのですが、1本、2本、3本と書いていくうちに気付いたことが。
 
「果たしてこれが日本語だったら書けるのか…。」
 
想像してみると、実は日本語でも書けないのではないかと感じ始めました。
だとしたら、一体なぜ書けないのか…。
 
文献をきちんと読み込めていないのか。
それとも、考えがまとまっていないのか。
単なる知識不足なのか。

 

 

院生でもライティングセンターが必須!?
 

そんな時に、頼りになるのが「ライティングセンター」の存在です。

 

大学時代、いつもレポート提出前には、キャンパスのライティングセンターを訪れ、チューターから自分の書いたエッセイをレビューしていただき、コメントをもらい、リライトを行うという作業を繰り返していました。今回もオンライン修士の学生でも、同じプロセスが学校からは推奨されています。

 

これは留学生だから必須というわけではなく、英語ネイティブの学生も同じ。

 

ライティングセンターとは単にグラマーチェックを行う場所ではなく、論文のフォーマットのチェックや文章力の強化など、作文力養成機関ともいえる必須の場所。

 

実は母も留学中の英語力はこのライティングセンターで養ったと言っても過言ではないほど、この機関の重要性は言葉では表しきれないほどでした。

 

 

時差があってもフルに使えるライティングセンター!?

 

時差の関係でZoomによるチューターとのセッションは娘の就寝後か早朝かと覚悟していたのですが…。

 

母の院では、アポ時間までにペーパーと何を具体的に見て欲しいかといった要望書を送っておくと、アポの時間にその学部に精通したチューターがペーパーを読み、添削やアドバイスを付けてアポ時間終了までに返却してくれます。

 

寝る前に仕上げたペーパーが翌朝になると、驚くほど詳細なアドバイスと共に送り返されてくるこのサービスに大感動。1週間に4つも書き上げなければならないため、ほぼ毎日利用している状態です。

 

当たり前ながらも、書けば書くほど書けるようになっていく。

 

そんなことを少しずつ実感し始めています。

 

◆◆

 

クラスのサプリメントとして読んだこちらの歴史家にどはまり(笑)。

思わず和書もお買い上げ。

本棚のスペースがもう足りません…^^;

 

 

 

 

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