小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
いつもより更なる体調管理が求められているこの時期。
少しの不調でも安心して自宅で過ごせるようにと、娘の学校では様々な試みがなされています。
例えば、ノート。
その日の板書を写真に収め、自宅からでも確認できるような配慮がなされている中…。
娘がこんなことを言いました。
「今日ね、〇〇ちゃんにノートを貸してあげたんだ。」
ノート!?
一体、何のノートのことだろう。
すると、満面の笑みで答える娘。
「カマキリノート、貸してあげたの。」
我が家の10歳、何かに興味を持つと、必ずそれ専用のノートを用意します。
そして、興味がなくなると、放置(笑)。
だから、使いかけのノートも多数存在^^;
が…。
カマキリについては、怒涛の勢いでリサーチ。
他にやることあるよね…と思いながら、あの興味は止めることはできません…。
モンテッソーリ教育で学んだとってもシンプルなこと。
「子どもが何かに真剣になっているときは、それが必要だから」
この言葉がいつも心の片隅でこだまして、見守るしかない…。
そう言い聞かせてきました。
基本、帰宅後すぐに取り掛かる宿題も、結果、就寝前となってしまうこともあるのですが、その時の集中力は、いつも以上。タイムリミットが目の前に迫っていると、人間はすごい力を発揮する生き物なのかもしれません(笑)。
最近カマキリを飼育し始めたお友達。
けれど、我が家の悲しい体験を知っているだけに、ちょっぴり臆病になっていると言います。
「だから、ノートを貸してあげたの。」
最近、急に話し方が大人びてきたと思っていたけれど、やっぱりまだ10歳(笑)。
なかなか、大人にはない発想だなぁと感じます。
現在我が家にある昆虫図鑑はこれ1冊のみ。
こちらを購入しようか迷っています。
何かおススメのカマキリについての書籍があったらぜひ教えてください♡
彼女の「カマキリノート」の情報源は、学校の理科の先生から教えてもらったことばかり。自分で調べたことと照らし合わせながら、一つ一つ綴る時間は至福な時間のようです。
ある意味、恩師であるモンテッソーリガイドの言葉を綴る生活を8年も繰り返している母と同じ手法(笑)。
まだまだ彼女の日常はカマキリを中心に回りそうです^^;
ご訪問、誠にありがとうございます