先日行ったおしごと「人間が生きていく上で必要なもの」。
モンテッソーリ教育において核の一つともいえるこのおしごと。
今回行った経済のおしごともこれに関連しています。
「今、もしYuzyがスーパーで出かけたら何を買う?8つ挙げてみて。」
そんな問いかけから始めると、何でも書きたい彼女。
こんなクラフトセットを用意し始めました(笑)。
書いたものを、必要なもの(ニーズ)と欲しいもの(ウォンツ)に分けてもらうと…。
ニーズは「魚、牛乳、野菜、お米、肉」。
マーケティングの世界ではよく目にする「ニーズ」と「ウォンツ」。こんな風に改めて分けて考えることで、娘の中で新たな気付きがあったようです。また、限られた資源と制限のない欲求。この「Limited」「Unlimited」というキーワードも彼女の中で新たなヒントになったかもしれません。
今回のおしごとは、中学生の公民の教科書を使ってもフォローアップできそうです。
まさかの雪の大喜びな週末。
外出自粛の要請が出ている中、もしかするとこの雪はギフトだったかもしれないという9歳の言葉が印象的です。