「頭、手、心」をバランス良く使うということ | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

最近、我が家に新たな楽器が加わりました。

 

学校の音楽会にて「木琴」を担当することとなった娘。オーディションまでは、ひたすらおもちゃのドラムスティックで枕を叩きながら練習しました(笑)。

 

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学校にあるようなうん十万もするような木琴は購入できませんが、今回、家庭用にお手頃な木琴を購入しました。色々とYouTube等で音色をリサーチした結果、この価格では申し分なかったKOROGI社のこちらに決定。

 

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それはそれは、もう大喜びで練習に励んでいます。

 

幼児期に意識をしてきた「手」を使うという作業。小学生となり、ここに「頭(知性)」と「心」が加わりました。

 

モンテッソーリ女史が訴えた”Mind, Hand and Heart"という3つがバランスよく組み合わさって得られる満足感の意味を噛み締めています。

 

まさに楽器の演奏は、知性を使いながら楽譜を読み、手を使って演奏し、そして奏でた音を心で楽しむ。そんな3つのコラボレーション。娘は大好きだったピアノを中断しなければならなかった過去があるため、こうして再び楽器と触れることのできる時間は何よりも格別な時間。

 

きっと彼女の人生をさらに豊かにしてくれるツールになるのではないかと思っています。

 

最近スタートした中高生のモンテッソーリ教育においても、この「頭、手、心」という3つは非常に大切なキーワードとなっています。

 

その辺りについても、いつかまた綴ってみたいと思います。

 

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