今回も延長制度をフルに使ってきた9歳～12歳のモンテッソーリ教師養成講座。いよいよ来週で修了を迎えます。娘が、バレンタイン用のベーキングをしている時、母はHealth Scienceの器官系の絵カード作り（笑）。今回受講したUpper Elementary（9歳～12歳）では、タイムラインや絵カードといったマテリアル作りがたびたび課され、毎回作り出すとはまってしまい、気付くと時間がないという悪循環に陥っていました＾＾；
3歳～6歳、6歳～9歳、9歳～12歳と継続してきたモンテッソーリ教師養成講座。課題に追われ、娘とのホームモンテッソーリ時間が追いやられるという本末転倒な時期もありましたが、それでも、言葉では言い表せないほど幸せな時間でした。
この6年間という時間で得たものは何かと振り返っても、なかなか適当な言葉が見つかりません。モンテッソーリ教育を深く理解出来るようになったとは到底言い難く、あえて言うならフレームワークを知るきっかけとなったと言う方が適当かもしれません。知的好奇心の爆発期にある学童期。これに応えるための引き出しを一段得たとでも言えるでしょうか。引き出しを増やしていくのは、今後時間をかけてゆっくりと行っていきたいと思います。我が子はあっという間に成長してしまいそうですが、元々は娘ひとりのためにスタートした勉強が、今はなかなかモンテッソーリ教育が浸透していないこの日本で、どなたかのお役に立てる日が来ればと、大きな夢を抱いています。
娘の焼いてくれたガトーショコラ。母よりも格段に手際が良い姿を見ると、モンテッソーリ女史への感謝の念が沸々と。あぁ、母も、モンテッソーリ教育で育ちたかった（涙）。
さぁ、課題もラストスパート。
ガンバリマス♡
ご訪問、誠にありがとうございます
