一見、アイロンのように見えますが、「電動鉛筆削り」。
小学校入学と共に購入されるご自宅も多いと思いますが、我が家は今までずっと見送ってきました。モンテッソーリ教育と出会い、子どもがこれほどまでに手を動かしたがるのには理由があることを知った母。「幼児期は手根骨が分化する時期」という、当時耳慣れなかったフレーズも、目の前の我が子を見て大きく納得したことを覚えています。手根骨が分化することで、どんどん繊細な動きをできるようになってくる。だからこそ、手を最大限に使いたい時期。時には大人にはいたずらと思えるような行為も、実際は、できるようになったことを試したいだけ。ティッシュを何枚も出してみたり、トイレットペーパーをひたすら長くしてみたり、すべては手の訓練であったことを思うと、これを制してしまうことは本当にもったいないことだと改めて感じます。
手を使いたくて仕方がなかった娘が大好きだった鉛筆を削るという行為。
この鉛筆削りには本当にお世話になりました。
途中、これに浮気した時期もありましたが、最近までずっと「こどもえんぴつけずり」を使用していた娘。
カール事務器 鉛筆削り カールくんのいえ 日本製 レッド CMS-210-R
けれども、学校はもちろん、習い事、家庭で使う色鉛筆など鉛筆を削る時間を考えると、かなりの時間を費やしているため、家族会議を重ねた結果、ついに電動鉛筆削りが我が家にやってきました（笑）。
「自動引き込み＆自動削り＆自動戻り」という手軽さで、削り具合も3段階に調整可能。
もっと早く買えば良かったと後悔するほど満足のお品です＾＾
我が家は店頭で見てから購入したので4400円というお値段で購入したのですが、Amazonではまさかの約半額＾＾；あぁ、ちゃんとチェックしてから購入すべきでした…。
ナカバヤシ PACATTO(パカット) 鉛筆削り 充電式 ラベンダー 57718
当の娘は、目の前に電動鉛筆削りがあるのに、つい癖でいつものえんぴつけずりに手を伸ばしています（笑）。やっぱり、まだ彼女は手を使いたいのかな＾＾
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