気が付けば、来年は4年生。
最近は、娘と気持ちの面でぶつかることが出てきました。
理科の実験器具を、学校から2回連続で持ち帰ることを忘れた娘。
1回目は、連絡帳にも書いていなかったため、クラスの大半が忘れたと豪語する彼女。
2回目は、持ち帰らなくても、問題はないと判断したとのこと。
そんな彼女の言い訳にしか聞こえない説明を聞いて、どう話し合うべきか。
もちろん、直接的に指摘することもできたのでしょうが、ただ叱られるような受身形は彼女にはNG。
「何度注意されても直らない」と言うフレーズがよく聞かれる通り、ただ言葉を一方的に浴びせる形は、あまり意味を持たないと経験上感じています。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
「傲慢になること」
そんなことについて、気持ちが落ち着いている時に、間接的に話し合う機会を設けました。実は、これらは、ホームルームでもすでに話し合ったことのあるトピックだと言う娘。話し始めると、意外にもこちらが想像していた以上に、言いたいことが伝わっていると確信しました。
気持ちの面でぶつかると書いたのは、派手な親子喧嘩ではないが故。あっさり雪解けとはいかない日もこれから出てくるのかもしれませんが、一方通行ではなく、娘自身が本当の意味で気付くことが出来るような形を模索し続けていきたいと感じています。
こんな風なぶつかり合いも、成長過程には必要なこと。
ポジティブに捉えようと、努力中の母です(笑)。
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