娘が真剣に読んでいるのは、こちら。
ちびまる子ちゃんのことわざ教室 (ちびまる子ちゃん/満点ゲットシリーズ)
ちらっと一緒に写っている白い紙。
こちらは、『宿題』。
運動会を終え、その感想文を書いている途中、手に取りだしたのがこちらの1冊でした。
元々は、感想文を書くにあたって、書きたかった「ことわざ」を確認するために本棚へ向かったものの、気付くと1冊読み終えってしまったという誤算(笑)。まるで、ドラえもんののび太君のような世界ですが、これが娘の世界です^^;
気持ち的には「宿題が終わってからね」と言いたくなるのですが、娘には、これは効かないことを知っています。次のことがやりたいがために、やっつけ仕事となってしまう。でも、宿題とは、学校から頂いてくる大切なもの。娘には、一番宿題を行うのにベストな状態の時に、この宿題と向き合ってほしい。
そう考えた時に、我が家においては、「宿題が終わってからね」作戦は得策ではないことに気付きました。そして、何よりも、娘が宿題以上にやりたいことがある場合、そのやりたいことは、娘にとって今一番必要としているもの。
これほど夢中になって「ことわざ教室」を読む彼女。
きっと、学校で習うことわざの時間よりも、今という時間がことわざを学ぶ上で、ベストな時間なのかもしれません。
まさに、子どもにとっての開花の時期「敏感期」。
母が子どもの頃には、最も大切なように見えた「宿題やテスト」も、この「敏感期」の力には勝てないと感じています。
「でも、それって学習漫画でしょ?」
満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃん 学習 27冊セット(2017) (ちびまる子ちゃん/満点ゲットシリーズ)
7歳のお誕生日に祖父母にお願いして買ってもらったシリーズ。
学習漫画だからと疑問を呈した祖母でしたが、娘の『言葉を知りたい』敏感期には大当たり!!暇さえあれば、読み返しています。そして、これが、彼女の綴る言葉の中で見事に生かされているところが、敏感期のすごいところ。
やっぱり、宿題は後回しにしても、敏感期だけは譲れないと感じています^^;