漢字練習に必要だったのは「目」と「手」!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

小3の娘、漢字テストの前日は、ホワイトボードで練習をします。

 マグエックス ホワイトボードMX A2サイズ MXWH-A2

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「テスト」と名が付いても、ルンルンで漢字練習を行なう娘。

書いては消し、書いては消し、満足ゆくまでホワイトボードと向き合う彼女。

 

母の子ども時代は、苦痛でしかなった漢字練習ですが、どうして彼女はこれほど楽しめるのだろう…。

考えてみると、理由はただ一つ。

 

幼児期に行なってきたモンテッソーリ教育にありました。

 

●字形を正確にとらえる目

●意志に沿って自由に動かす手

 

字を覚えることよりも、字を正確に再現するための「目」と「手」を育てることに注力した幼児期。

 

提示をしっかりと見ること。

手を使って再現すること。

 

「日常生活の練習」から「感覚教育」を通じて行なってきた日々のおしごとの繰り返しが、知らず知らずのうちに彼女の「目」と「手」を育ててくれたのだと強く感じています。

 

「暗記」することに躍起になっていた母の小学生時代とは違い、目と手を使って正確に再現することを楽しんでいる娘。小2の時、あかねこ中学漢字スキルと向き合う娘を見て、先取りだと夫は感じたようですが、彼女にとってはそのような意味は全くなく、書き続けた結果辿り着いた場所。小1で習う「森」の方が、中学で習う「乙」よりもずっと難しいと言う意味が分かります(笑)。

 

漢字検定に臨む日も来るかと思いきや、娘自身は全く興味がない様子。

漢字さえ書ければ、賞はいらないそうです(笑)。

英検準1級は欲しがっているのにね^^;

 

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