長かった夏休みもついに終了。
毎年サマースクール頼みだった夏休みですが、今年はノープランだった娘。
果たしてこの有り余ってる時間をどのように過ごすのか興味津々だった母ですが、娘が選んだのは『裁縫女子』（笑）。
自身の体操着袋や上履き入れ、パパの車保管用のスニーカー入れ、母のペットボトル入れなどなど。もう、ありとあらゆるものを手縫いで超が付くほど短時間で仕上げます（笑）。
3歳の頃はまっていた縫い刺しは一針一針丁寧に仕上げることに全身全霊をかけていましたが、9歳となった今は、その辺りは全く興味なし＾＾；とにかく沢山のアイテムを自分の手で生み出したい！そんな想いに駆られていたようです。
夏休み前半はとにかく寝ても覚めても針仕事だった彼女。
でも、後半にいくに連れて、その回数は減り、今では裁縫セットは完全に棚の中（笑）。
「この敏感期はどのように動くのか。」
そんな目で見守っていた母。
見事にスイスイ泳ぎながら、元の場所に帰っていく姿を目の当たりにしたようで、面白いです。
引き換えに夏休み後半から台頭した敏感期は『読む敏感期』。
ペーパーバックや新聞、そして折込チラシまで読み漁っています。
そんな時、たまたま書店でせがまれて購入したのがこちら。
2019年中学入試用サピックス重大ニュース―中学入試に出る 2018ニュース解説(小学5・6年 
中学受験予定もないし、過去のニュースだし、果たして今の娘にどう必要なのか分からなかったのですが…。これが思いのほか大ヒット。今まで見聞きしてきたぼんやりしていたニュースの輪郭がくっきりと浮き彫りになり、理解しづらかったことが、分かり始めているようです。
娘が2歳の頃、モンテッソーリ教育について学び始めてから追い続けている敏感期の行方。
どちらの方向に行くか分からないからこそ、面白いと感じています。
さぁ、2学期の敏感期はいったい何が来るのか。
楽しみです＾＾
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