小学3年生のYuzy。幼児期の絵本はお気に入りを数冊残し、ほとんど処分をしてしまったのですが、今でも大切に本棚に並べられているシリーズがあります。
難易度別に並べるのかと思いきや、幼児期から色板など様々な視覚のおしごとを体験してきた娘。感覚の最も研ぎ澄まされた時期はもう終わっているであろうに、今でも陳列はやはりグラデーション(笑)。
「懐かしいよね~」と言いながら、今朝、手に取ったのはLet's Read and Find Out Scienceシリーズのこちら。幼稚園の頃から大好きだった1冊。
My Hands (Let's-Read-and-Find-Out Science 1)
「さすがにもう知らない単語はないはず」と言いながら読み進めると、「あった~」と興奮(笑)。 "ambidextrous(両利き)"!!
当時も記事にしていましたが、本当にこのシリーズは語彙増強に役立つシリーズでした。こうして、1つのページの中に「暑い、寒い、すべすべ、ざらざら、ちくちく」など、形容詞がいっぱい!!
よくこんな背表紙に書かれたサマリー部分を読みながら、
この辺りは幼稚園年長の頃に買い足したシリーズ。とても薄いシリーズとは言え、当時まだ理解できていなかった部分も多く、小学生になっても出番があると信じていた母。まさか、小3の今でも喜んで手に取るとは当時は想像もしていませんでした(笑)。
ORT(Oxford Reading Tree)もそうでしたが、やはりこの薄い絵本の魅力は何といっても一度で読み切れるところ。この「1冊自分で読めた!」と達成感を感じられるところが、娘はお気に入りの理由だったようです。
この分だときっと中学生になっても本棚にそのまま常駐かな…(笑)。
ずっとずっと大事にしていきたいシリーズです♡
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