小学生になると英語貯金はなくなっていく!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

「小学生になったら時間がなくなるから、英語貯金は今のうちに。
 
娘が幼稚園の頃、よく見聞きしたこの言葉。
いざ小学校に入学してみると、本当にその通りだと感じました。
けれども、それは小学校に入学した当初の話。
 
今年1年の娘の英語を振り返ると、英語貯金は確実に増えた気がしています。
驚いたことに、保持教室の進級テストでもその結果は、出ていました。
 
Readingで1つ間違え、減点されてしまったものの、それ以外は娘の普段の実力を考えると、出来過ぎた結果。辛口の評価に慣れっこの娘も、今回は先生からの素晴らしい評価に驚いたようです。

果たして今年は今までと何が違ったのか。
多分、メインの理由はこちら。
 
時間の使い方に「余裕」が出たのだと思います。
 
入学したての頃は、母の方がまだ見ぬ小学校という世界にただただ怯え、自分で自分の首を苦しめていたそんな時期だったのかもしれません。しかし、いざ入学をし2年目にもなると、学校のペースもつかめてきて、どれくらいを学校の勉強に充て、どれくらいを英語に割けるか…。そんなことが親子で分かるようになってきました。
 
また保持教室の学習メニューに慣れてきたというのも、もう一つの理由。リーディングマテリアルはその都度変わるものの、年間を通じて宿題や試験のパターンが決まっている教室。彼女の中でやることがパターン化され、上手く習慣付いてきたのでしょう。
 
シャーロット・メイソンに出会い、この「習慣化」の大切さをしみじみと感じている日々。
ある意味、この習慣化が出来れば、驚くほど多くのことが短時間にできるのだと分かってきました。
 
「小学生になると英語貯金はなくなっていく!?」
 
母の個人的な答えは、NO。
習慣化できれば、どんどん増えていくのだと実感しています。
 
新年度ももうすぐそこ。3年生という新たな壁の前に、様々なことを習慣化していきたいと思います。

 

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