原子と分子で遊んでみる | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

3月から新年度を迎える保持教室。宿題、テスト勉強、プレゼンの準備と忙しくなってきました。

 

なんとなく母が焦った様子を見せると、娘が即座にキャッチ。

こうすると、我が家の場合、必ず良くない方向へと進みます。

 

…ということで、やらなければならないことも多い中、今日は丸一日英語から離れ、完全フリーの日に。

 

絵を描くのか、クラフトをするのか、ピアノを弾くのか…。

どのような過ごし方をするのだろうと見ていると、選んだのはおしごとでした。

広げているのは、こちら。

 

Takela 分子構造模型 セット 有機化学 240個【学生学習用】【教育用】 Takela 分子構造模型 セット 有機化学 240個【学生学習用】【教育用】

 
 
彼女が、これほどまでに「原子・分子の世界」に引き込まれたのは、こちらの本がキッカケでした。幼児期の時に出会っていたら、もう少し早い段階でこの敏感期が到来していたかも…と思えるほど、非常に分かりやすく書かれています。
 
もしも原子がみえたなら―いたずらはかせのかがくの本 (いたずらはかせのかがくの本 新版) もしも原子がみえたなら―いたずらはかせのかがくの本 (いたずらはかせのかがくの本 新版)

 

この本で出会った分子模型図を参考にしながら、すごい速さで組み立てていきます^^;

 

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とにかく、著者の板倉 聖宣先生の言葉は8歳児の心をつかむようで、 書き留めておきたいことがたくさん。クリスマスプレゼントの化学ノートと温度計付き鉛筆を使って、丁寧にメモしています。


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元々は、元素記号への興味からスタートした彼女。最初の取っ掛かりの1冊となった本はこちらでした。

 

教室にも置いてあるのに、わざわざ学校へ持って行くほどのお気に入り(笑)。オールカラーで身近なところから入っていく説明に引き込まれていったようです。

 

ぜんぶわかる118元素図鑑: 身近な元素から日本発の元素「ニホニウム」まで (子供の科学★サイエンスブックス)
ぜんぶわかる118元素図鑑: 身近な元素から日本発の元素「ニホニウム」まで (子供の科学★サイエンスブックス)

正直、母にとっては6歳〜9歳の時の教師養成講座でも得意分野ではなかったのですが、彼女はこの手の話題が始まると、ノンストップ^^;本当にこの時期の子どもの興味はすごいものがあると感じます。
 
ついつい親は、自分が苦手なものには蓋をしてしまいがちですが、子どもは全く別の生き物。親が苦手だったら、子どもと一緒に学べばいいだけ。こんなチャンスを潰してしまうのはもったいないと心から感じます。我が家は完全に娘主導となりつつありますが、そんな部分も含めて8歳女児は心地が良いようです(笑)。
 
最近ちょっと忙しい日が続いたので、明日は英語のプライベートレッスンもお休み。
娘の明日のスケジュールは、水溶液の実験からスタートだそうです^^
 

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