将来の財産になる小2のノート!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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我が家の7歳児・・・「メモ魔」です(笑)。これは良くも悪くもホームモンテッソーリの影響ではないかと思います。小さい頃から学んだこと、知ったことは何でも記録しておく・・・そういうルーティーンが出来上がっているため、学校のノートも人一倍使用するようです。2年生になり何ダース鉛筆を新調したか・・・^^;
 
授業中の説明を出来る限り書こうと、中には不要だと思われる部分も含まれています。そして驚くほど字が雑(笑)。でも、これは速記のようなものだからと自分自身を納得させているようです(^^;)
 
2年生になり先生の板書は一気に減ったはずなのに、何のためにこれほど書くのか・・・。
 
聞いてみたところ、おしごとでは基本母が「提示」をするため、学校のことは自分が「提示」をしたいとのこと。
 
「ママは、学校に行ってないでしょ。だから、Yuzyが授業を再現してあげようと思って。」
 
先生が脱線したとも思われるような話までノートに書き留めてあります(笑)。
 
最初はこれで良いのか分からなかったものの、最近ちょっぴりこのボリュームたっぷりのノートは娘の財産になるのだと感じ始めました。
 
低学年のうちは、まだそれほど沢山のことを習うわけではない・・・。
 
そんな話も小学校入学前に聞いていましたが、とんでもない!!もうそろそろ知識量が追い越されるのではないかと思うほど、小2の授業でも沢山のことを学んできます。ただ細かい知識をひとつひとつ学ぶというよりは、学習の骨組みを学んでくる・・・。そんな印象を受けています。学校で何かを学んだらそれで完結ではなく、どこか自分で補完し続けたくなるような学び。
 
かつての母はそういった学びはなかなか公教育では難しいのではないかと感じていました。けれども、実際娘の小学校生活を見ていると、これまたとんでもない!!母の展開するホームスクールでは、確実に見落としていたであろうポイントも抜け目なく学んできます。
 
こんな風に授業の様子が分かるのも、ぎっしり詰まったノートのお陰。
親子のコミュニケーションの種ともなりうるトピックが満載の学校の授業。
 
メッセンジャーとなってくれる娘に感謝です^^

 

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