英語は小学生になってから!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
我が家の7歳児が、NHKハングル講座を見始めて1ヵ月半。単語レベルでポツポツだったのが、最近センテンスで話始めるようになりました。まさに、「パターンプラクティス」と呼ばれる文の型を覚え、そこに知っている単語を入れていく方式。1つ型を覚えると、知っている単語を総動員して、ひたすらリピートを繰り返しています。
 

NHKテレビテレビでハングル講座 2018年 06 月号 [雑誌]

 NHKテレビテレビでハングル講座 2018年 06 月号 [雑誌]

 
「あそこは、お母さんの部屋ですか。」
「いいえ、あそこはお父さんの部屋です。」
「下は、お母さんの部屋ですか。」
「いいえ、下は家族の部屋です。」
 
もうここに、「おばあさん」「おじいさん」「友達」「先生」まであり得ない人が登場し、何度も練習を繰り返す娘。そんな姿を見ていて、強く感じることがあります。
 
今娘が行っているのは「小学生の学び方」。
幼児期には絶対に出来なかった手法でしょう。
そう思うと、果たして幼児にあれほどの時間を費やして英語を学ぶ必要があったのか・・・。
 
「英語はもっと楽に学べる時期になってから。」
 
コロンビアティーチャーズカレッジを首席で卒業した友人の言葉。本人は英語ネイティブに関わらず、日本にいるからという理由で子育てにおいては日本語を優先した友人。こんな一言を聞いたときは、楽に学ぶなら、幼児なんじゃない?とちょっぴり疑問でした。
 
けれども、抽象的な思考が出来るようになってくる小学生という年齢は、幼児の頃、時間をかけてやっと習得したことが、瞬時に理解できることも多々あるのだと現在の娘を通じて実感しています。きっと今のペースで韓国語学習を繰り返せば、楽観的ながらもトライリンガルへの道も開けるのかもしれません。
 
以前、小学生になってから英語を始めるのでは遅いのではと悩んでいた友人がいますが、実際小学生の子の母となった今、「遅いだなんてとんでもない!」と今なら全否定できそうです(笑)。もちろん幼児期に学ぶメリットもあるのでしょうが、遅いと諦めてしまうのはもったいない・・・!
 
母が韓国語を学び始めたのは30歳間近。
語学はその気になればいつでも学ぶことが出来る!!
 
そう信じてやみません^^

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート