ここ一ヶ月ほどリサーチに励んでいる「シャーロット・メイソン(CM)」の教育。彼女の教育法は、とにかくバラエティーに飛んでます。そして、学校教育の用語を借りれば、国語・算数といった主要教科のみならず、音楽や美術といった副教科にも重きを置いているのが特徴的です。
そしてモンテッソーリ教育との決定的な違いは、その日から実践できるということ。数字では言い表わすことが出来ない程のトレーニング時間が必要なモンテッソーリ教師とは違い、Home Educationでシャーロット・メイソン方式を採用したければ、ある程度やり方を知ればその場で出来てしまうという手軽さがあります。我が家は、厳密に言えば、シャーロット・メイソン式というよりは、モンテッソーリ教育をベースに補完したい部分だけを当てているため決してオーセンティックなものではありませんが、取り入れたい要素はたくさん!最近、伝記にはまっている娘と一緒に、ピクチャースタディーと呼ばれるアートの一部分を実践してみました。
この日の題材は、「レンブラント」。
母の日に思わず母が足を止めて息を飲んでしまった色鉛筆も、レンブラントの「夜警」がパッケージされていたものでした。
ブランジール アムステルダム国立美術館色鉛筆50色セット レンブラント「夜警」
この光と影の絶妙な表現に娘も惹かれてやまないアーティストの1人でした。
この日の題材は、「レンブラント」。
母の日に思わず母が足を止めて息を飲んでしまった色鉛筆も、レンブラントの「夜警」がパッケージされていたものでした。
ブランジール アムステルダム国立美術館色鉛筆50色セット レンブラント「夜警」
この光と影の絶妙な表現に娘も惹かれてやまないアーティストの1人でした。
最近、伝記と向き合う時は、必ず「時と場所」から入る娘。いつの時代にどこで生まれ、どこで人生を送ったのか。地球儀と地図帳を片手に、その場所を辿り、写真で現在のその地を眺めることがとてつもなく楽しい時間のようです。
レンブラントの生まれ育った水の都、オランダの街。見ているだけで思わずうっとりしてしまう街並みに釘付けの7歳児。世界の魅力に気付き始めているようです。
用意したノートにはレンブラントの生い立ちやオランダの地図など。日英問わず書きたいことを思いつくままに綴っているようです。
そんなことにざっと向き合うこと1時間。漢字テスト控える中、やるべきことは多いながらも、好きなことに没頭する時間。至福のひと時だったようです。漢字の復習は、いつもより15分早起きしてやれば良いのだとか(笑)。自分のことは自分は一番分かっているはず。任せます(^ ^)
これからますますアートに向き合うことが多くなりそうな予感。
彼女のワクワク感でいっぱいの鼓動が聞こえてくるようです。
これからますますアートに向き合うことが多くなりそうな予感。
彼女のワクワク感でいっぱいの鼓動が聞こえてくるようです。